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オーラルセッションの要旨・フルペーパー(報告概要)の閲覧・ダウンロードが可能です。 |
| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.14 |
| 若年層の選挙行動とSNSの影響 |
| 2025年参議院選挙を通じた実証的分析 |
| 大谷 光一 比治山大学短期大学部 講師 |
| 発行: |
| 分類:一般報告 |
| 掲載形態:フルペーパー |
| 要約 : ソーシャルメディアが発信された情報が,どの程度投票行動に影響を与えるのか,投票者と候補者双方から調査を行った。ソーシャルメディアからの情報は,候補者の街頭演説やチラシよりも重視される傾向があり,情報接触の主流がマスメディアからソーシャルメディアへと移行しつつあることが示唆された。候補者のソーシャルメディア利用率を調べたところ,当選した候補者はソーシャルメディアを活用していることが確認された。一方で,情報の正確性に対する懸念も根強く,複数の情報源を参照する姿勢が求められている。これらの結果は,若年層の政治参加を促進する上で,SNSの活用と情報リテラシー教育の両立が重要であることを示していると考える。 |
| 謝辞 : |
| キーワード : ソーシャルメディア 情報リテラシー 投票行動 |
| ページ : pp. |
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