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| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.14 |
| マネジメント・リスポンスにおけるユーモアの使用に関するフレームワーク |
| ポライトネス理論とHumor Style Questionnaireを中心として |
| 高 翔 一橋大学経営管理研究科 博士課程 |
| 発行: |
| 分類:一般報告 |
| 掲載形態:フルペーパー |
| 要約 : 近年,マネジメント・リスポンスの領域では,新たな対応手法として,「ユーモア」が注目されてきた。これらの研究の多くは,Martinら (2003)が提示したHumor Style Questionnaireよって分類された4種類のユーモアスタイルに基づいている。しかし,これらの研究は二つの特定のユーモアを比較し,断片的な心理メカニズムに注目する傾向がある。また,攻撃的ユーモアと親和的ユーモアユーモアを扱う研究が多く,自虐的ユーモアと自己高揚的ユーモアを触れる研究が少ないである。そのため,MR文脈においてユーモアの使用に関する全体像が不明確である。そこで、本研究は,BrownとLevinson (1978)が提唱したポライトネス理論をオーバーアーチング理論として,MR文脈におけるユーモアの使用について全体的なフレームワークを提供することを試みる。 |
| 謝辞 : |
| キーワード : マネジメント・リスポンス ユーモア フェイス ポライトネス理論 HSQ |
| ページ : pp. |
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