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研究報告会レポート

第7回 エフェクチュエーション研究報告会レポート「デジタル・マーケティングとエフェクチュエーション」

第7回 エフェクチュエーション研究報告会 > 研究会の詳細はこちら
テーマ:「デジタル・マーケティングとエフェクチュエーション」
講 演1:「デジタル・ワークシフトのなかでのマーケティングの進路」
    報告者:栗木 契(神戸大学大学院 経営学研究科 教授)
講 演2:「ソーシャル・ビジネスとデジタル・エフェクチュエーション」
    報告者:横田 浩一(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授) 
 
日 程:2018年7月4日(水)18:00-21:00
場 所:株式会社デンソー東京支社「集」
 

【報告会レポート】
 エフェクチュエーション研究報告会の第7回では、AIと通信ネットワークの発展が新たなステージへと突入していく中で、マーケティングの業務の進め方、そして収益のモデルがどのように変化しているのか、そしてそこに求められるのはどのような人の動きでありかを、慶應義塾大学特任教授の横田浩一をゲストに招き、検討しました。2つの講演とフロアからの質疑応答を通じて、デジタル化がマーケティングにもたらした変化の諸相、そしてその中での働き方、企業のあり方が大きく変化していることへの理解を深めました。質疑応答では、意識の高い大学生に生じている関心や学び方の変化などが紹介され、エフェクチュエーションが、マーケティングやアントレプレナーの業務プロセスにとどまらない、人間としての生き方の問題にもかかわっていく問題であることへの認識を広げました。
 

会場の様子

 
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