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研究報告会レポート

第13回エフェクチュエーション研究報告会レポート「エフェクチュエーションとマーケティング・リサーチ」

#いまマーケティングができること

第13回エフェクチュエーション研究報告会(オンライン) > 研究会の詳細はこちら
テーマ:エフェクチュエーションとマーケティング・リサーチ
講 演:イノベーションを活性化するマーケティング・リサーチ
    栗木 契(神戸大学大学院 経営学研究科 教授)
パネルディスカッション:
    宮井 弘之(博報堂ミライの事業室 チームリーダー)
日 程:2022年12月7日(水)19:00-20:45
場 所:Zoomミーティングを使用してのオンライン開催
 
【報告会レポート】
 第13回エフェクチュエーション研究報告会では、リサプロメンバーの栗木契氏による講演の後、同じくリサプロメンバーの宮井弘之をパネリストとした討議を行いました。
 今回の研究会で集中的に検討を行ったのは、エフェクチュアルなイノベーションを活性化するためのマーケティング・リサーチのあり方です。イノベーションを推進するには、一般的な市場予測ためのリサーチでは入手が困難な知見の獲得が必要になります。栗木氏による講演では、この起業家が直面する課題にマーケティング・リサーチは、どこで、どのように応えていくべきかについての検討が事例を踏まえて行われました。
 パネルディスカッションには宮井氏も加わり、起業家的マーケティング・リサーチに求められる逸脱事象との遭遇と、行動の省察という課題を検討しました。そこでは宮井氏が開発したトライブ・リサーチの実践方法の紹介も行われました。

 
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