ポスターセッション

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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.10 
効果的な日本のアニメ映画予告編の提案
奥山 楓
東京工科大学 メディア学部
森家 明味
東京工科大学 メディア学部 演習講師
森川 美幸
東京工科大学 メディア学部 専任講師
発行 :
報告要旨 :
映画のヒットには効率的な宣伝が欠かせない。ポスターやチラシなどPRツールの中でも,特に有効だと言われているのは予告編である。宣伝担当者は予告編を通して作品の魅力をいかにアピールするかに注力する。観客がどういった優位性に着目して予告編を見ているかわかれば,より効果的な予告編制作が可能になるであろう。Suckfüll & Moellering(2015)はMode of reception(受容モード)と呼ばれる概念モデルをベースに,消費者が予告編を見る際,どの要素の影響を有意に受けるか調査した。実写映画『ピアノ・レッスン』(1993)を採用し,3種類の予告編を使って質問票調査を行った結果,映画を鑑賞する際に自身と内容を比較する受容モードの女性は,ストーリーに特化した予告編から強い影響を受け,同じモードの男性は映画のクオリティに特化した予告編からあまり影響を受けないことがわかった。本研究ではアニメ映画の場合も同じ傾向が見られるか検証する。アニメ映画『未来のミライ』(2018)の3種類の予告編を取り上げ,質問票調査を行った結果から日本の観客の受容モードと影響力の強い予告編のタイプを特定し,より細かくターゲティングした予告編内容の提案を行う。
キーワード : 映画宣伝 プロモーションツール ターゲティング Mode of reception 広告効果


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