ポスターセッション

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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.10 
「意味接点」を軸としたデジタルシフト:コト産業復興に向けた知見の蓄積
遠藤 頌太
株式会社コレクシア
芹澤 連
同上
佐々木 留美
株式会社東急エージェンシー
久保 ひろみ
同上
後藤 佳奈
同上
荒木 久一郎
株式会社東急文化村
発行 :
報告要旨 :
宿泊や娯楽等のコト産業では,リピーターを中心とした対面サービスが基本である。しかしコロナ禍により顧客接点の大部分が失われ,サービス提供側にも顧客が見えなくなることへの恐怖や自信喪失が起こっている。こうした分野を支援するDXへの示唆及び知見の蓄積が急務である。Withコロナのコト産業において,企業の存在意義とパーパスを顧客視点で問い直し,DXに結びつけた事例として,bunkamuraのコロナ復興マーケティングを紹介する。
ブランドが利用される生活場面を生活接点と呼ぶが,特にブランドが生活上の価値に変わる接点を我々は「意味接点」と名付けた。この観点から文化芸術鑑賞の本質的な価値を理解するために,観賞とはどのような体験なのか,顧客の生活の中でどのような意味を持つのかという視点で調査を行った。その結果,非現実的な空間演出,声ではなく動作や拍手で感動を伝える新しい文化醸成,観賞前後の体験の改善等の直接大きな声を出せない中での価値提案を開発し,SNS強化,自社サイト改善,動画配信といった施策に活用している。文化芸術鑑賞に限らず,宿泊業やエンタメ業,小売業などのDXにおいて,多様化した意味接点を捉え施策を開発するための知見が得られた。
キーワード : 意味接点 生活接点 コト産業復興 デジタルシフト 企業の存在意義


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