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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.10 
オンライン環境における製品の提示形式が重さ知覚と製品評価に及ぼす影響
權 純鎬
早稲田大学 商学学術院 助手
須田 孝徳
同上
野村 拓也
学習院大学 経営学研究科 博士後期課程
発行 :
報告要旨 :
本研究の目的は,オンライン環境における製品の提示形式が重さ知覚と製品評価に及ぼす影響を明らかにすることである。
 ECサイトに掲載されている製品画像の提示形式は平面(2D)形式と立体(3D)形式の2種類あり、3D形式の製品画像は2D形式より消費者が観察できる面の数が多い。以上の点に着目し、本研究では消費者が製品画像から観察できる面の合計値から製品をより大きいと推定するかを検討する。また、大きさは重さの推定に影響を及ぼすという先行研究に基づき、提示形式による大きさの知覚は重さの知覚につながるかを検証する。そして、重さの知覚方法は、経験知覚(製品を手に取るなど)と予測知覚(視覚的手がかりによる予測)に分類できる。前者の知覚方法は製品評価に影響を及ぼすとされているが、後者の知覚方法においても同様の結果が再現されるかについて検討する。
 調査の結果、3Dの製品画像(vs.2D)は重いと予測されることが明らかになった。一方で、大きさの知覚には有意差が見られず、重さの予測知覚が製品評価に及ぼす影響も確認されなかった。今後の課題として重さの知覚方法によるプライミング効果が生じるメカニズムを明らかにすることがあげられる。
キーワード : 製品の提示形式(2D/3D) 重さの知覚方法 デジタル・マーケティング


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