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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.10 
コンテンツ消費における記念品の役割
デジタルチケットの有形化を事例として
末吉 彩
一橋大学 経営管理研究科 博士課程
発行 :
報告要旨 :
本研究の目的は,消費者があるコンテンツを消費した記念品をもつこと,さらに記念品は有形であることが望ましい理由について,その役割を通して検討する。
消費者はコンテンツを消費した記念品(Souvenir)をとっておくことがある。記念品とは映画や旅行といった無形で一時的な体験に対して,それを象徴するような有形物のことを指す。例えば映画を見た後,映画のパンフレットを購入したり,半券をとっておいたりという行為では,パンフレットや半券は記念品としての役割を果たすために有形で保持される。
しかし,現在では電子書籍やデジタルチケットの導入により,このような記念品になり得る有形物自体が無形化するようになってきた。本研究では,ジャニーズアイドルのデジタルチケット導入期(2017年)から現在まで,どのようにしてデジタルチケットを記念品として保存しようとしてきたか,またジャニーズ事務所がそれを受け,どのようにデジタルチケットの運用を変化させてきたかについて紹介する。この事例を通して,消費者にとって記念品が有形であることが重要であり,有形であることによって果たせる役割について述べる。
キーワード : コンテンツ消費 記念品 デジタルチケット


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