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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.11 
日本人消費者における大豆肉の喫食要因:二項ロジスティック回帰を用いた探索
滝 匠生
中央大学 理工学部 学生
齊藤 成美
同上
半田 透
株式会社ニチレイ
南 裕子
同上
檀 一平太
中央大学
久徳 康史
同上
発行 : 2022年11月11日
報告要旨 :
畜産は環境破壊や貧困など多角的な問題を引き起こす。世界的な人口増加や新興国の発展により,今後も食肉需要の増加が予測されている。更なる問題の拡大を防ぐために,近年植物を原料とした代替肉への関心が高まっている。しかし,日本では古くから食肉の代替として大豆加工品を好んでいたにもかかわらず,海外よりも代替肉市場の規模は小さい。そこで本研究では,日本の代替肉市場拡大のために,大豆肉の喫食要因をオンライン調査により探索した。環境変数,個人特性,製品特性の計10尺度を説明変数とし,大豆肉の喫食頻度を目的変数として二項ロジスティック回帰分析を行った。その結果,環境意識,Food Neophilia,Convenience,Sensory Appealが喫食要因として有意であった。本研究から,大豆肉の喫食には環境変数や個人特性といった企業の対応により高めることが難しい要因がある一方で,利便性や感覚的な魅力のように,企業の対応が可能な製品特性から起因する要因があることが明らかになった。
キーワード : 代替肉 大豆肉 食糧問題 消費者の態度 ロジスティック回帰


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