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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.11 
地域資源の資源性評価と観光資源化に関する研究
津波防災インフラ施設を活用したインフラツーリズムを事例として
三好 純矢
岩手県立大学 総合政策学部 講師
髙橋 良平
岡山理科大学 経営学部 准教授
発行 : 2022年11月11日
報告要旨 :
 観光資源に関する研究では,資源の分類を焦点に議論が行われてきた。いずれの資源も単にその場に位置しているだけでは単なる地域資源であり,観光資源として人々に認識されるためには,地域資源を観光資源化していくプロセスが必要となる。従来,地域資源は観光対象としての価値を発見されることにより,観光資源として開発されてきた。しかしながら近年,旅行者のニーズの多様化,SNS等の双方向の情報発信の容易さや交通手段などの利便性の向上などに起因する観光資源と旅行者との結びつきなど,多様なアクターによって観光資源化が実践され,そこにはアクターの主観性の問題,即ち,資源性評価の問題が生じる。
 本研究では,今後観光資源として活用することが望まれる津波防災インフラ施設を対象として,観光資源化のための資源性評価に関するアンケート調査を実施した。その中で,津波防災インフラ施設見学の魅力について分析を行った。分析結果からは,津波防災施設をはじめとするインフラ施設を見学することの魅力が具体化され,インフラツーリズムとして津波防災インフラの観光資源への利活用の可能性とその方向性が示唆された。
キーワード : 観光資源 津波防災インフラ インフラツーリズム


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