| ポスターセッションの報告要旨の | 
| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.13 | 
| 音楽フェスは楽しい! | 
| イベント参加経験に基づく満足要因の考察 | 
| 開地 理央菜 国士舘大学 経営学部 学生 | 
| 中村 由香理 同上 | 
| 発行 : 2024年12月17日 | 
| 分類:U24ポスターセッション | 
| 報告要旨 : 本研究では音楽フェス参加の経験をもとに、主に音楽関連のイベント運営における参加者の満足要因と近年のイベント運営形態の変化について考察した。参加イベントはロッキング・オン主催:JAPAN JAM2024である。 近年の音楽イベントの様相について、コロナ禍でイベント中止が相次いだ2020年から、昨年2023年5月に新型コロナウイルスが5類感染症に位置付けられたことによって、規制されていた客席からの声出しも可能になり、かつての活気を取り戻しつつあると捉えた。また、イベント開催がなく参加を逃していた層の新規参入が多かった印象もあり、それらの時世にあわせて運営の行っていた施策にも変化があったと感じ、これらを研究テーマとした。 イベント参加メンバーの体験記とJAPAN JAM2024で行われていた施策を合わせ分析し、満足の要因と呼べる施策について考察した。 音楽フェスの経済効果についての研究が多い中、顧客満足度という視点から考察することで学術的に貢献し、また実際にイベント運営に活用できるような実務的貢献を示した。 | 
| キーワード : 音楽フェス イベント運営 顧客満足 顧客志向マーケティング | 
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