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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.13 
若年男性の行動変容を目標とする脂肪肝リスクに関する最適な情報提示方法の研究
森本 晴人
東京理科大学 経営学部 学生
発行 :
分類:U24ポスターセッション
報告要旨 :
本研究は,若年男性の行動変容を目標とする脂肪肝リスクに関する最適な情報提示方法に関して明らかにすることを目的とする。脂肪肝とは「肝臓に過剰な脂肪が蓄積された状態」のことを指し,「放置すると肝炎や肝硬変などを引き起こす」とされている。脂肪肝は,運動不足や飽食などにより近年増加傾向にあり,「日本での脂肪肝の人の割合は男性で3人に1人」とされている。また,岐阜大学が2022年4月に実施した,年齢の中央値が22歳の男子生徒を対象とした調査により,「若い世代でも,脂肪肝に関連する疾患をもっている人が多くみられ,体脂肪量が多いことなどが脂肪肝に関連する因子である」ことが明らかとなった。主な治療方法としては,食事や運動などの生活スタイルの改善が挙げられる。
本研究では,20代の若年男性に対象を絞る。行動変容の5つのステージモデル:①無関心期②関心期③準備期④実行期⑤維持期 を用いて,各ステージに合わせた最適な情報の提示方法を考察する。
キーワード : 情報提示方法 行動変容 脂肪肝 若年男性


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