ポスターセッションの報告要旨の |
日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.13 |
BtoB企業が本気で取り組むマーケター育成! |
~マーケティングスキルアセスメント結果からオープンバッジ教育プログラムとゲーム形式体験型研修の学習効果を考察~ |
吉田 健一 旭化成 デジタル共創本部 グループ長 |
池田 千枝 旭化成デジタル共創本部CXデータ分析Gr |
中島 信也 旭化成デジタル共創本部CXデータ分析Gr |
桐山 泰明 旭化成デジタル共創本部CX人財開発部長 |
鈴木 岳 旭化成デジタル共創本部 センター長 |
発行 : |
分類:一般報告 |
報告要旨 : 日本企業は,従業員教育に十分な投資を行わず,個人においても自己啓発を行わない状況が継続しておりOECD加盟諸国に比べて日本は人材教育への投資は低い水準にある。近年,社会の急激な変化への対応並びにDXの観点から企業にとって人材育成は重要な課題の一つである。旭化成では,2024年度を全従業員がデジタルを当たり前に使いこなす「デジタルノーマル期」と位置づけ,オープンバッジ教育プログラム(以下,オープンバッジ)を全社で展開し「全従業員4万人のデジタル化」を進めている。今回,オープンバッジ「デジタルマーケティングコース」の学習効果について,マーケティングスキルアセスメントを用いて検証した。その結果,オープンバッジ受講者のマーケティング知識の向上が確認できた。 また,BtoB事業における「リード管理の仕組み」や「MQL創出のための施策」などのマーケティング施策について学びを目的とし,ゲーム理論を組み合わせた体験型研修「リードビジネスゲーム」®を実施。同じくマーケティングスキルアセスメントを用いた学習効果の検証結果を報告する。 |
キーワード : オープンバッジ アセスメント リスキリング リードビジネスゲーム DX |
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