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ポスターセッションの報告要旨の |
| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.14 |
| レビューしたくなるのはどんな画面？ |
| 食店アプリの評価画面を構成する要素の影響を探るコンジョイント測定 |
| 小井 みなみ 滋賀大学 データサイエンス学部 学生 |
| 建部 帆南 同上 |
| 平松 未沙稀 同上 |
| 発行 ： |
| 分類：U24ポスターセッション |
| 報告要旨 ： 飲食店アプリにおけるレビューは，店舗集客に大きな影響を与える一方で，投稿率の低さが継続的な課題とされている。レビュー仕様が消費者のサービス利用や行動に及ぼす影響を検討した研究は限られており（Chen 2017），とくに飲食店アプリにおいては，評価画面の設計自体がユーザーの投稿意欲に与える影響について十分に検討されていない。そこで本研究では，ユーザーが「レビューしたくなる」画面構成の要因を明らかにすることを目的に，評価型のコンジョイント測定を用いたWebアンケート調査を実施する。評価入力方式（5点満点評価・いいねなど），感想コメント欄の有無，他者評価の表示有無，評価対象の粒度（全体評価・項目別評価）などの要因を操作し，それぞれの構成組み合わせがレビュー投稿意欲に与える影響を定量的に分析する。得られた知見に基づき，飲食店アプリにおけるレビュー数の増加や，ユーザー参加を促すための効果的かつ実践的な評価画面設計に関する実務的示唆を提示する。 |
| キーワード ： 飲食店アプリ レビュー促進 UI設計 |
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