ポスターセッション

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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.14 
大学ゼミページの改善が志望度に与える影響に関する研究
大学進学希望者が求める情報特性とゼミページ改善の効果に関する調査研究
矢田 悠晟
文京学院大学 経営学部 学生
岡野 葵
同上
福田 郷史
同上
村上 魁絃
同上
武田 美咲
同上
イスラム リンビ
同上
発行 :
分類:U24ポスターセッション
報告要旨 :
本研究は、大学受験生の志望度向上を目的とし、大学のゼミページ改善を通じてその効果を明らかにすることを目指す。ターゲットは受験期の高校生や大学1~2年生とし、大学に対する「理解度」を高めることが志望度向上につながるとの仮説を立てた。受験生は進学先を選ぶ際、偏差値や立地条件といった定量的要因に加え、教育内容や学生生活のイメージといった質的情報を重視する傾向がある。そのため、ゼミページにおいて研究テーマや授業内容、学生の声をわかりやすく提示することは、大学理解を促進し、志望度を高める有効な手段であると考えられる。 研究方法としては、現在受験を検討している人に加え直近まで受験生であった大学1年生を対象にアンケート調査を実施し、どのような情報が志望校選びに影響を与えたのかを検証する。調査結果を分析することで、受験生が求める情報の種類や重視度を明らかにし、効果的な情報発信の要素を抽出する。これを踏まえ、ゼミページ改善の方向性を提示するとともに、大学全体の広報戦略や高大接続への展開可能性についても考察を行う予定である。
キーワード : ゼミページ改善 情報特性 大学志望度 進学動機 受験生ニーズ


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