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 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.14 
デジタル時代の消費者は「本物」をどう選ぶ?-ブランド・オーセンティシティから見る購買行動の進化に迫る-
吉増 徹
法政大学大学院経営学研究科博士後期課程
発行 :
分類:一般報告
報告要旨 :
消費者を取り巻く生活や消費行動においてますますデジタルシフトが加速している。消費者は企業が伝える情報や商品・サービスの「受け手」というだけではなく、「発信」、「参加」、「拡散」という消費者行動が変化していのである。
現在の消費者行動の変化は、消費者の購買行動における価値観の変化をもたらしている。求める価値が商品・サービスが持つ機能・品質から変遷していく中で、商品・サービスの「本物感」や「信頼性の高さ」により価値を感じるようになってきているのである。
本報告では、デジタル社会の消費者購買行動の変化及び価値観において、ブランド・オーセンティシティ(ブランドの本物感)をどのような視点で消費者は評価して、物・サービスの購買行動の意思決定に影響を与えているのかに焦点を当てるものである。
また、本報告ではブランド・オーセンティシティ(ブランドの本物感)の概念を元に「本物」と消費者購買行動の関係に迫り、先行研究を踏まえて「本物感」を高めるにはどのような要因が影響するのか、更にブランド拡張との関係性にも触れていきたいと考えるのである。
キーワード : ブランド・オーセンティシティ 消費者購買行動 デジタル社会


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