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ポスターセッションの報告要旨の |
| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス Vol.14 |
| ドローン空撮による観光記念撮影サービスのための映像表現方法の研究 |
| 芋田 光希 公立はこだて未来大学大学院 博士前期課程 |
| 西沢 俊広 公立はこだて未来大学 准教授 |
| 長田 純一 公立はこだて未来大学 准教授 |
| 発行 : |
| 分類:一般報告 |
| 報告要旨 : 本研究はドローンによる空撮を観光記念撮影サービスとして社会実装することが目的である。ドローン空撮は2010年以降メディアなどで活用が広がっており,一般の人も見る機会が増えた。今後,ドローンによる空撮はメディアだけでなく,SNSなどのコンシューマーによる需要が高まっていくと考えられる。このようなコンシューマー向けの映像では,映像を見る人がワクワクするような撮影や編集が重要となる。しかし,従来研究は災害確認や測量を目的とした研究が多く,映像表現の研究は少ない。そこで,本研究は観光記念撮影サービスとして社会実装するために,ドローン空撮の特性を活かし,魅力的な空撮映像表現に必要な撮影方法,編集方法の提案をする。魅力的な映像について検討するため,既存の空撮映像の魅力・既存の空撮の撮影手法・撮影者自身の体験の3つの分析を行った。これらの分析に基づき、「正面から背面へ」視点をダイナミックに切り替える「Sky Flip」,「Ground Flip」,「オブジェクトオーバーラップ」などの独自技法を考案し,函館市内を事例に映像制作を行った。 |
| キーワード : ドローン 観光記念撮影サービス UI/UXデザイン |
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