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ポスターセッションの報告要旨の |
| 日本マーケティング学会 カンファレンス・プロシーディングス |
| 問題構築能力はユーザー・イノベーション成果を高めるのか |
| 製品使用者における問いのデザイン力の実証研究 |
| 大澤 晃平 法政大学大学院 経営学研究科 修士課程 |
| 発行 : 2026年02月28日 |
| 分類:一般報告 |
| 報告要旨 : ユーザー・イノベーション研究では,リードユーザーが平均的に高品質なアイデアを生み出すことが繰り返し示されてきた。一方で,既存研究の多くは「誰が成果を出すか」という属性や状態に焦点を当てており,ユーザーがどのような認知プロセスを経てそのようなアイデアに到達するのかは十分に検討されていない。本研究はこの点に着目し,創造性研究で提唱された problem construction(問題構築)の概念を援用して,製品使用者における問題構築能力とユーザー・イノベーション成果との関係を定量的に検証する。具体的には,一般の製品使用者を対象としたWeb調査を実施し,リードユーザー性とユーザーアイデアの質(新規性・便益・実現可能性)の関係に対して,問題構築能力がどのように関与するかを分析する。本研究は,リードユーザー性を固定的な属性ではなく問題への到達状態として捉え直し,ユーザー・イノベーション研究に認知プロセスの視点から新たな示唆を与えることを目的とする。 |
| キーワード : ユーザー・イノベーション リードユーザー 問題構築 |
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