リサーチプロジェクト第13回<エフェクチュエーション研究会> |
#いまマーケティングができること
【研究報告会】
第13回<エフェクチュエーション研究報告会>(オンライン) > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
テーマ:エフェクチュエーションとマーケティング・リサーチ
講演:イノベーションの活性化には、どのようなマーケティング・リサーチがなぜ必要か
栗木 契 氏(リサプロメンバー / 神戸大学大学院 経営学研究科 教授)
対談と質疑応答:
宮井 弘之 氏(リサプロメンバー / 博報堂 ミライの事業室 チームリーダー)
栗木 契 氏(同上)
エフェクチュエーションとは起業やイノベーションのためのマーケティング行動の論理であり、ゴールを見定めることが難しい新規性の高い商品企画や事業開発に適しています。S.サラスバシーによる起業の熟達者についての研究から生まれ、起業やイノベーションに関心をもつ世界中の研究者や企業人の注目を集めるようになっています。
エフェクチュエーション研究報告会の第13回は、リサプロメンバーによる講演と対談です。今回の研究報告会では、起業やイノベーションのためのマーケティング・リサーチのあり方を検討します。
起業やイノベーションを推進するには、一般的な市場予測ためのリサーチでは獲得の困難な知見が必要になります。今回の講演では、そこで必要となるマーケティング・リサーチのあり方を、事例を通じて振り返るとともに、市場実験から知見を収集する2つのタイプのリサーチが、なぜ、どのような局面で有効となるかを、エフェクチュエーションの論理を踏まえて考察します。その上で、起業家的マーケティング・リサーチのひとつのサンプルとして博報堂におけるトライブ・リサーチを取り上げ、対談を通じてその妥当性や成果を検討します。
起業やイノベーションにかかわるなかで、伝統的なマーケティング・リサーチには限界があると感じている方、そしてエフェクチュエーションへの理解を深めたいと考えている方に是非ご参加いただきたいと考えています。
【日時】
2022年12月7日(水)19:00-20:45
【参加方法】
Zoom(申込者には事前にZoomのURL等をお知らせします)
【注意事項】
*本報告会は、Zoomミーティングを利用します。インターネットにつながったパソコンやタブレット、スマホなどから、ご参加ください。
*映像や音声の撮影・録画・録音は禁止です。本報告会のZoomのURL、パスなどは第三者に教えないでください。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全てに対応できない場合はご容赦ください。
*当日は、サイト掲載のためZoomミーティングの様子を運営側が撮影・録画する予定です。問題のある方は、必ず「ビデオの停止(映像オフ)」にしてください。著作権上の問題にはご注意ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
【参加費】
無料
【定員】
先着100名
【応募締切】
2022年12月5日(月)正午
*報告会は定員制ですのでキャンセルはできるだけお控えください。