マーケティング・
リサーチプロジェクト

商業施設研究会

【研究目的】
 デジタル時代が到来し、これまで商業の中心であった店舗・商業空間における役割や意味が変容しつつある。また、国際化の波により様々なブランドや小売店舗が国内外に展開されるようになっている。本研究部会では、ショッピングセンターからブランド旗艦店、専門店といった商業施設を幅広く研究対象とし、これらに関わる諸問題をマーケティングの切り口で取り扱い、理論的・実践的なインプリケーションを導き出すことを目的とする。

  1. 商業施設や店舗におけるビジネスモデルなどメカニズムやダイナミズムを解明し、業態やビジネスモデルの持つ課題や発展性について理論化を図り、実務的な政策的提言を行っていく。併せて、大型商業施設と個別店舗との違いや共通点、業態間の比較を通じて、様々な商業施設の構造的特性を明らかにする。
  2. 商業空間の有するメッセージ性やメディアとしての役割、消費者との商業空間を通じたコミュニケーションに着目し、その有効性や効率性について探求する。具体的には、商業空間におけるデザインや演出が消費者に及ぼす影響に着目し、消費者行動分析の視点から検討を行う。

 

【研究方法および研究計画】
 メンバーによる個別・共同研究を推進し、定期的に研究部会を開催する。学会員に向けたセミナーやカンファレンスを実施し、その成果を報告する。研究テーマについては、ビジネスモデル分析から商業空間における消費者行動分析まで幅広く取り扱い、理論研究と実証研究の双方を重視する。

  1. 店舗・商業施設実務者へのヒヤリング調査、現地調査などを通じて、効果的・効率的な事業展開・運営に関する実務的知見を理論化する。これらの調査を通じて、大型商業施設とブランド旗艦店など異なる店舗形態における運営上の特徴や課題を明らかにする。
  2. 商業空間やそれらのデザインが消費者の行動に及ぼす影響や行動変容にフォーカスし、各種定量・定性調査を実施し分析結果を公表する。インタビュー調査や観察調査などの質的アプローチと、アンケート調査や実験などの量的アプローチを組み合わせ、多角的な分析を行う。

 

【研究期間】
2026年4月〜2027年3月
 

【リーダー】
池澤 威郎 阪南大学 経営学部 教授
 

【企画運営メンバー】
西口 真也 名古屋学院大学 教授
舟本  恵 JR西日本SC開発株式会社 カンパニー統括本部 部長
清水  純 株式会社大広 GrowthX(クロス)ユニット ソーシャルデザイングループチーフディレクター
成松 正樹 イオンモール株式会社 イオンモール高の原
徳山 正実 株式会社プレイド Business Design Director
 

【研究報告会の案内】
次回開催日が決定次第、お知らせします。
 

 
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