|
学会員のワーキングペーパーの |
| 日本マーケティング学会 ワーキングペーパーVol.9 No.10 |
| マーケティング・スキーマの解消によるマーケティング教育効果の進展 |
| Evolving the Marketing Education Performances by Resolving Marketing Schema |
| 坂田 隆文 中京大学 総合政策学部 教授 |
| 発行:2023年03月31日 更新:2023年03月31日 |
| 分類 : 論文 |
| 要約 : 本稿は大学・学部教育において、特に大規模教室を初めとした座学においてマーケティングを講義する際の教育内容を明確化するために書かれている。そこでの結論は、テキストに書かれた情報を提供することを講義目的にすべきではないという点にある。講義を行う際には講義内容を記憶した量によって評価されることが一般的である。しかし、実学志向の強いマーケティングという学問においては、記憶量とは別にマーケティング課題を解決できる能力という評価軸も導入すべきであるということが主張されている。この主張のもと、では、大規模教室においていかなるマーケティング教育を進めるべきかという点についても、これまでの講義との対比の中で議論している。 |
| キーワード : マーケティング教育 座学 スキーマ 評価基準 問題解決能力 |
| ページ数 : 表紙1 + 本文25 |
| ファイルサイズ : 1849KB |
>戻る

