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| 日本マーケティング学会 ワーキングペーパーVol.12 No.4 |
| Network-based Relationship Value Creation and Its Effects on Relationship Expansion |
| 大平 進 日本大学 商学部 准教授 |
| 発行:2026年05月12日 更新:2026年05月12日 |
| 分類 : 論文 |
| 要約 : 産業財マーケティング研究では、ネットワーク内のステークホルダーがリレーションシップ価値創造に及ぼす影響について広く認識されているが、実証的証拠は依然として乏しい。本研究は、日本の購買担当者を対象にサーベイ調査を実施し、ネットワークの視点からリレーションシップ価値がどのように創出され、将来の関係拡大につながるのかを検証した。 関係構築プロセスの初期段階では、サプライヤー中心のネットワークが形成される。ステークホルダーの「ネットワーク埋め込み」度が高まり、売り手と買い手の共同問題解決行動が促進される。両社のパートナーシップが成熟するにつれ、顧客側のステークホルダーも深く関与するようになり、より広範なビジネスネットワークが形成されていく。同時に、買い手と売り手の目標が同じ方向を向くようになり、リレーションシップ価値創造を介して関係拡大が促される。また、これらのネットワーク効果は購買クラスの状況によって調整されることも示された。 単純な二者関係から複雑なネットワークへと視点を移すことで、ネットワーク形成がリレーションシップ価値創造を介して関係性拡大へつながるメカニズムを明らかにした。 |
| キーワード : Buyer-supplier relationship Relationship value Network theory Actor-Activity-Resource model Buyclass framework |
| ページ数 : 表紙1 + 本文21 |
| ファイルサイズ : 172KB |
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