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学会員のワーキングペーパーの |
| 日本マーケティング学会 ワーキングペーパーVol.13 No.7 |
| 行動セグメント内のウェルビーイング異質性 |
| 若者のデジタル関与スタイルと「ご機嫌の分かれ目」 |
| 原 広司 横浜市立大学 国際商学部 准教授 |
| 荻野 友太 株式会社セガ エックスディー |
| 名取 彩雲 みずほ総合研究所(みずほ銀行内の組織) |
| 鈴木 ひかり 特定非営利活動法人あなたのいばしょ |
| 発行:2026年11月04日 更新:2026年11月04日 |
| 分類 : 論文 |
| 要約 : 若者とデジタルの関係は、しばしば一括りに論じられる。本研究は、18〜29歳の305名の調査データを用い、若者がデジタル関与スタイル(外部化志向と余暇消費の2軸)によって4つのセグメントに分かれること、そしてウェルビーイングを分けるレバーがセグメントごとに異なることを、効果量に基づき探索的に示す。全体分析では、将来への希望・自己効力感・時間的ゆとりが主要な相関因であった。しかし同一セグメント内でもウェルビーイングは大きく分かれ(3.5〜4.1ポイント)、その分かれ目はセグメントに依存した。将来への希望は全セグメントで一貫して効く普遍レバーであった一方、孤独感は全体では無相関でありながら、消費型セグメントでは明確に効き、低関与セグメントでは効かないという交差型の調整を示した。本研究の知見は、一律のデジタル施策の限界と、セグメント別の介入・支援設計、およびその共通基盤として希望を育むことの重要性を示唆する。 |
| キーワード : Well-being デジタル関与 調整効果 効果量 孤独感 |
| ページ数 : 表紙1 + 本文17 |
| ファイルサイズ : 563KB |
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