リサーチプロジェクト
研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第3回<AI研究会>

【研究報告会】
第3回<AI研究報告会> > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
 
テーマ:「将棋AIにみるAIの可能性 ~将棋プログラムPonanza~」
報告者:山本 一成 氏(将棋プログラム「Ponanza (ポナンザ)」の開発者、愛知学院大学特任准教授、東京大学先端研客員研究員、HEROZ(株)リードエンジニア)

 
山本一成氏 AI研究会は、AI(人工知能)技術の進展に伴うマーケティング研究の論点及び実践的示唆の導出を目的としています。本研究会は、ゲストスピーカーを招いた研究報告会(ワークショップ)を開催し、企業実践や関連する理論の理解を深めつつ、企画運営メンバーや参加者と一緒に議論しながら進行していきます。
 今回の研究会は、人工知能を活用した将棋プログラムPonanzaを開発した山本一成氏をお招きします。Ponanzaは、2013年の将棋電王戦にて現役のプロ棋士に公の場で勝った史上初の将棋AIとなり、2017年の将棋電王戦にて、現役の名人に初めて勝利しました。本研究会では、将棋AIの理解を深めつつ、AIの知性について検討します。
 なお今回は、前半に山本氏のご講演、後半に質疑・議論の予定です。議論向けに、ご出席される皆さまに、山本氏の著書『人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか? ~最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質~』(ダイヤモンド社、2017年)を事前にお読みいただくことを勧めさせてください。
 フランクな議論が展開され、本領域の理解を深め、また今後の研究等のネットワーキングの機会となることを願っております。企画運営メンバー一同、ご一緒できますことを楽しみにしております。
 

日時:2017年9月22日(金)19:00-20:30(受付開始18:45)
 
場所:首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス >MAP
   東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階
   *JR山手線、京浜東北線、総武線「秋葉原駅」より徒歩1分

 
参加費:1,000円
 
定員:先着40名
応募締切:2017年9月17日(日)
 
【お願い】
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
*会場の受付管理のため、無断欠席はご遠慮ください。なお次回以降のご出席を見送らせていただく場合がございます。
*当日は、サイト掲載のため会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、開始前までに、プロジェクトの企画運営メンバーにお伝えください。
*本研究会における試論 依田祐一・水越康介・本條晴一郎(2016)”AIを活用したユーザーニーズの探索プロセスにおける「結果」と「理由」に係る一考察 ~Amazon.comとGoogleをもとに~,” 立命館経営学, 55(3), 105-127 も議論に向けてよろしければご覧ください。
 
参加申し込みはこちら

 
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