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リサーチプロジェクト第8回<インダストリー・イノベーション時代のブランディング研究会>

第8回<インダストリー・イノベーション時代のブランディング研究報告会> > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
 

テーマ:アフタープラットフォーム時代でのデフレーミング〜デジタル経済の原則〜
講 師:高木 聡一郎 氏(東京大学大学院 情報学環 准教授)
 
 本研究会は、デジタルテクノロジー(IoT、AIなど)により、従来の産業や業態を超えてのイノベーションが連鎖し、新しい事業システムが生成されることを「インダストリー・イノベーション」というキーワードから捉え、その概念を介して新しいブランディングの可能性を論議していくことを目的としています。今回は、ゲスト講師として高木聡一郎先生(東京大学大学院情報学環准教授)から、デジタル・プラットフォーム時代のデジタル経済の原則に焦点を当てた「デフレーミング」という概念を中心として講演いただきます。デジタル・トランスフォーメーションが進行する中で、既存ビジネスの分解と組み換えにより価値創出されるビジネスの様相について、急速に進化する中国市場や、キャッシュレス経済、ブロックチェーンなどの事例とともに、「個別最適化」と「スケール」の両立、「個人化」するサービス主体などその原則についてお話していただき、そこからインタストリーイノベーションの様相を読み解く視点を探るとともに、ブランディングへの可能性につい議論したいと思います。
 
<講師プロフィール>
高木 聡一郎 氏
 東京大学大学院情報学環准教授。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員を兼務。株式会社NTTデータ、同社システム科学研究所、国際大学GLOCOM教授/研究部長/主幹研究員等を経て2019年より現職。これまでに、国際大学GLOCOMブロックチェーン経済研究ラボ代表、ハーバード大学ケネディスクール行政大学院アジア・プログラム・フェロー、慶應義塾大学SFC研究所訪問所員などを歴任。専門分野は情報経済学、デジタル経済論。情報技術の普及・発展に伴う社会への影響を、主に経済学の観点から分析している。主な著書に「デフレーミング戦略アフター・プラットフォーム時代のデジタル経済の原則」(翔泳社)、「ブロックチェーン・エコノミクス 分散と自動化による新しい経済のかたち」(翔泳社)、「学び直しの方法論 社会人から大学院へ進学するには」(インプレスR&D)など。2015年に社会情報学会より「新進研究賞」、2019年にKDDI財団よりKDDI FoundationAwardを受賞。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。

 
日時:2019年9月10日(火)19:00-20:30(受付開始18:45)
場所:青山学院大学 青山キャンパス(17号館8階17809教室) >MAP
   〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
   JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約10分
   地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分
 
参加費:無料
定員:先着50名
応募締切:2019年9月6日(金)
 

【お願い】
*当日は、サイト掲載の為会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日、プロジェクト企画運営メンバーにお伝え下さい。
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
 
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