日本マーケティング本
大賞2020
ノミネート作品

日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2020」

2020.7.6

日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2020」

 
 マーケティング理論や実践の普及のため、新たな取り組みとして始まった、日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2020」のノミネート作品を発表させていただきます。
 
 1次投票した61名の学会員より44作品が挙げられ、うち条件にあてはまる41作品が対象となり、得票数上位10作品がノミネート作品となりました。
 このノミネート作品の中から、再度、学会員の投票により「日本マーケティング本 大賞2020」が決まります。
 
目的:マーケティング理論や実践の普及のため、マーケティングに関するお勧めできる書籍を、日本マーケティング学会員の投票により毎年選び、「日本マーケティング本 大賞」として、表彰いたします。
 
対象:2019年4月1日から2020年3月31日までに日本で刊行(奥付の日付)された、マーケティング関連のオリジナル書籍(テキストおよび電子書籍を含む、翻訳を除く)
 
審査方法・予定:

  • 1次投票として、学会員は一人1~3作品を専用フォームにて投票(6月30日締切)
  • 1次投票の投票数上位10作品をノミネート本として発表(7月6日にサイト・Facebookでの告知)
    なお、得票数上位順にみて、同票のためノミネートが10作品を超える場合は、当該同票の作品は全てノミネートの対象外とします。
  • 2次投票として、学会員はノミネート作品の中から、一人1~3作品を選び専用フォームにて投票および推薦コメントを記述(8月31日締切予定)
  • 2次投票の投票数上位より、大賞作品を決定
  • 10月18日マーケティングカンファレンスにて、結果発表、大賞・準大賞(ベスト3)の授賞式

 
 

日本マーケティング本 大賞2020 ノミネート 10作品

*掲載は、書籍名順
 
『eクチコミと消費者行動:情報取得・製品評価プロセスにおけるeクチコミの多様な影響』
菊盛 真衣、千倉書房、2020年2月刊行
ISBN:4805111933

 
『1からのマーケティング(第4版)』
石井 淳蔵・廣田 章光・清水 信年(編著)、碩学舎、2019年12月刊行
ISBN:4502289914

 
『オムニチャネルと顧客戦略の現在』
近藤 公彦・中見 真也(編著)、千倉書房、2019年10月刊行
ISBN:480511181X

 
『消費者意思決定の構造:解釈レベル理論による変容性の解明』
外川 拓、千倉書房、2019年8月刊行
ISBN:4805111771

 
『消費者行動における感覚と評価メカニズム:購買意思決定を促す「何となく」の研究』
石井 裕明、千倉書房、2020年1月刊行
ISBN:480511200X

 
『シン・ニホン:AI×データ時代における日本の再生と人材育成』
安宅 和人、NewsPicksパブリッシング、2020年2月刊行
ISBN:4910063048

 
『世界的優良企業の実例に学ぶ「あなたの知らない」マーケティング大原則』
足立 光・土合 朋宏、朝日新聞出版、2020年1月刊行
ISBN:4022516356

 
『世界標準の経営理論』
入山 章栄、ダイヤモンド社、2019年12月刊行
ISBN:4478109575

 
『デジタル社会のマーケティング』
廣田 章光・大内 秀二郎・玉置 了(編著)、中央経済社、2019年9月刊行
ISBN:4502317810

 
『プロフェッショナルマーケター マーケティング最先鋭の言葉』
守口 剛・MCEI東京支部「プロフェッショナルマーケター」出版委員会(編著)、
ダイヤモンド社、2019年12月刊行
ISBN:4478090629

 
> 日本マーケティング本 大賞2019の結果はこちら

 
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