日本マーケティング本
大賞2023
ノミネート作品

2023.6.8

日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2023」

 
 マーケティング理論や実践の普及のため、新たな取り組みとして始まった、日本マーケティング学会員が選ぶ、第6回「日本マーケティング本 大賞2023」のノミネート作品を発表させていただきます。
 

 
 1次投票した88名の学会員より57作品が推薦され、条件にあてはまる56作品が対象となり、得票数上位8作品がノミネート作品となりました。
 このノミネート作品の中から、再度、学会員の投票により「日本マーケティング本 大賞2023」が決まります。なお、ノミネートは、得票数上位10作品の予定でしたが、上位9番目の得票が同票5作品あったため、審査委員会で検討の結果、8作品をノミネートとさせて頂きました。
 
 また、今年度より、2次審査の審査方法を変更いたします。
 得点換算を1位=3点、2位=2点、3位=1点としますので、投票の際は、1~3作品を選び、順位をつけて投票ください。
 
目的:マーケティング理論や実践の普及のため、マーケティングに関するお勧めできる書籍を、日本マーケティング学会員の投票により毎年選び、「日本マーケティング本 大賞」として、表彰いたします。
 
対象:2022年4月1日から2023年3月31日までに日本で刊行(奥付の日付)された、マーケティング関連のオリジナル書籍(テキストおよび電子書籍を含む、翻訳を除く)
 
審査方法・予定:

  • 1次投票として、学会員は一人1~3作品を専用フォームにて投票(5月31日締切)
  • 1次投票の投票数上位10作品をノミネート本として発表(6月8日にサイト・Facebookでの告知)
    なお、得票数上位順にみて、同票のためノミネートが10作品を超える場合は、当該同票の作品は全てノミネートの対象外とします。
  • 2次投票として、学会員はノミネート作品の中から、上位1~3作品を選び専用フォームにて、順位をつけて投票および推薦コメントを記述(8月30日締切予定)
  • 2次投票の投票数上位より、大賞作品を決定
    投票の得点換算は、1位=3点、2位=2点、3位=1点とします。
  • 10月開催のマーケティングカンファレンスにて、結果発表、大賞・準大賞(ベスト3)の授賞式

 
 以上、学会員の方、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 
*学会員の方で、2次投票のご案内が届かない方は、事務局までお問い合わせください。
 当日中(土日祝除く)にご案内をお送りいたします。
 お問い合わせ:https://www.j-mac.or.jp/contact/
 

日本マーケティング本 大賞2023 ノミネート 8作品

*掲載は、書籍名順
 
『アートプレイスとパブリック・リレーションズ:芸術支援から何を得るのか』
川北 眞紀子・薗部 靖史(著)、有斐閣、2022年12月刊行
ISBN:4641166056

 
『イノベーションの競争戦略:優れたイノベーターは0→1か?横取りか?』
内田 和成(編著)、東洋経済新報社、2022年4月刊行
ISBN:4492534490

 
『応援消費:社会を動かす力』
水越 康介(著)、岩波書店、2022年7月刊行
ISBN:400431934X

 
『カスタマー・アドボカシー志向:デジタル時代の顧客志向戦略』
山岡 隆志(著)、有斐閣、2023年3月刊行
ISBN:4641166145

 
『進化するブランド:オートポイエーシスと中動態の世界』
石井 淳蔵(著)、碩学舎、2022年8月刊行
ISBN:4502431419

 
『地域プラットフォームの論理:プレイス・ブランディングに向けて』
長尾 雅信・山崎 義広・八木 敏昭(著)、有斐閣、2022年10月刊行
ISBN:4641166064

 
『デュアル・チャネル:B2Bマーケティングにおける流通戦略』
石井 隆太(著)、千倉書房、2023年1月刊行
ISBN:4805112662

 
『「持たない時代」のマーケティング:サブスクとシェアリング・サービス』
髙橋 広行・CCCマーケティング総合研究所(編著)、同文舘出版、2022年5月刊行
ISBN:4495650157

 
 
> 日本マーケティング本 大賞2022の結果はこちら

 
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