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研究報告会レポート

第13回デザイン思考研究報告会レポート「デザイン、アート、イノベーション -デザイン、アート研究の系譜と課題」

#いまマーケティングができること

第13回デザイン思考研究報告会(オンライン) > 研究会の詳細はこちら
 
テーマ:デザイン、アート、イノベーション ― デザイン、アート研究の系譜と課題
 
講演者:森永 泰史 氏(京都産業大学 経営学部・大学院マネジメント研究科 教授)
パネリスト:黒岩 健一郎(青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 教授) 
      吉橋 昭夫(多摩美術大学 美術学部 准教授)
      小川 亮(株式会社プラグ 代表取締役)
      福井 誠(武庫川女子大学 経営学部 教授)
      横田 浩一(株式会社横田アソシエイツ 代表)
      廣田 章光(近畿大学 経営学部 教授):進行
 
日 程:2021年11月8日(月)19:00-20:30
場 所:Zoom使用によるオンライン開催
 
【研究報告】
デザイン、アート、イノベーション 森永先生から、イノベーション研究の観点から、デザイン思考、アート思考、デザイン態度の領域における研究と、相互の関連を説明頂いた。デザイン思考、アート思考、デザイン・ドリブン・イノベーションとデザイン態度との関係に焦点をあて、次の2つの枠組みを使って説明された。第1に、対象者との視点と相互に影響を与えるデザイン態度との関係を表現した三角錐モデル。第2に組織文化、スキル、メソッドとの関係を示した階層モデルである。両者はビジュアル化され、理解を促進し、活発な議論が行われた。
 その上で、経営、マーケティング領域におけるデザインあるいはデザイン思考研究の可能性について、研究会メンバーとフロアを交えた意見交換を行った。当日の論点は、①イノベーションにおけるデザイン思考、アート思考のそれぞれの領域拡張と使い分け、②デザイン態度とその組織的習得可能性、③組織文化との各思考との相性、④目標曖昧、目標明確の区分における思考との関係、⑤SDGs分野など分野適用可能性などが提示された。特にデザイン思考、アート思考への組織への導入と、活用と使い分けへの関心が高く、質問や意見も活発に提示された。
 

 
(報告書作成:近畿大学 廣田章光)

 
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