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第9回フランチャイズ・システム研究報告会レポート「データで読み解くフランチャイズ経営 ― 実証研究の意義と課題 ―」 |
第9回フランチャイズ・システム研究報告会(東京)> 研究会の詳細はこちら
テーマ:データで読み解くフランチャイズ経営 ― 実証研究の意義と課題 ―
日 程:2026年7月11日(土)
14:00-17:10:研究報告会
17:30-19:30:交流会
場 所:駒澤大学 駒沢キャンパス 3号館 212教場
【スケジュール】
14:00-14:15 データで読み解くフランチャイズ経営 ― 実証研究の意義と課題 ―
白石 秀壽(鳥取大学)
14:15-14:25 実証研究を聞くためのポイント
川端 基夫(関西学院大学)
14:25-15:10 フランチャイズ店の比率 ― 情報技術による変化とその成果 ―
白 謹豪(慶應義塾大学大学院)
15:15-16:00 FC加盟か独立開業か ― 起業家の事業経験と選択のミスマッチの影響 ―
白石 秀壽(鳥取大学)
16:15-17:00 FC加盟者のワークエンゲージメントに関する分析
小本 恵照(駒澤大学)
17:00-17:05 総括
白石 秀壽(鳥取大学)
17:05-17:10 次回研究会の案内
17:30-19:30 交流会
【報告会レポート】
2026年7月11日(土)14時00分から、駒澤大学・駒澤キャンパスにて第9回フランチャイズ・システム研究会が開催された。今回のテーマは「データで読み解くフランチャイズ経営 ― 実証研究の意義と課題 ―」である。実証研究とは、現実世界から集めたデータを用いて、何らかのリサーチ・クエスチョンに答えるというタイプの研究である。日本のデータを用いたフランチャイズ・システムに関する実証研究は、海外に比べて少ない。そうした状況に鑑みて、実証研究がFC本部や加盟店の実務に資するかを検討した。まず、厳密性(rigor)と実務的有用性(relevance)に関する研究上のギャップや論争を確認し、研究と実務は対立しているのか、そして、実証研究で得られた知見は実務家にとって本当に有用なのかという問いを提示した。次に、実証研究の素養がない人向けに、実証研究を理解するため/読み解くためのポイントを解説した。第1報告では、IT/DX化がフランチャイズ店比率と業績にどのような影響を及ぼすかを議論した。第2報告では、フランチャイズ加盟と独立開業の意思決定と、その後の満足度の関係について議論した。第3報告では、フランチャイズ加盟者のワークエンゲージメントを高める十分条件や必要条件について議論した。報告会終了後には、恒例の交流会が開催され参加者が交流を深めた。
> 各報告の要旨(詳細)はこちら
(文責:フランチャイズ・システム研究会企画運営メンバー 白石 秀壽)

