リサーチプロジェクト第19回<プレイス・ブランディング研究会> |
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【研究報告会】
第19回<プレイス・ブランディング研究報告会>(オンライン) > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
テーマ:現代の万博をプレイス・ブランディングの文脈で考える
講 演:現代の万博とグローバルな都市のブランディング
講演者:岡田 朋之(関西大学 教授)
ファシリテーター:徳山 美津恵(関西大学 教授)
【概要】
第19回目のセミナーはオーストラリアで在外研究をされている関西大学の岡田朋之先生をゲストにお迎えします。テーマは国際博覧会(万博)。21世紀の万博は国威発揚の舞台から、グローバル社会の課題とその解決策を世界から提示しあう場へと変貌を遂げており、開催する都市にはテーマに関する国際的なハブとなることが期待されています。そこで、今回の研究会では、万博の大まかな歴史的な流れを紹介してもらった後、岡田先生がこれまでに訪れた万博、とりわけ2021〜22年に開催されたドバイ万博の特徴とレガシーに触れつつ、開催まで2年余りと迫った大阪・関西万博(メインテーマ:いのち輝く未来社会のデザイン)の課題について、みなさんと議論していきたいと思います。
写真左より、ドバイ万博日本館にて、アテンダントのみなさんと・ドバイ万博マスターカード館でのVR体験
ドバイ万博会場メインドーム“Al Wasl”
【プロフィール】
岡田 朋之(関西大学 総合情報学部 教授)
大阪大学大学院人間科学研究科博士課程単位取得後退学。関西大学助手等を経て現職。2015〜16年フィンランド・アールト大学芸術デザイン建築学部客員教授、2022年よりオーストラリア・王立メルボルン工科大学(RMIT)デジタル・エスノグラフィー研究センター客員研究員。専門はメディア論、文化社会学。主な著書に『私の愛した地球博』(2006、リベルタ出版、共編)、『ケータイ社会論』(2012、有斐閣、共編)、『エキシビションとツーリズムの転回』(2022、関西大学経済・政治研究所、共著)などがある。
【日時】
2023年1月27日(金)18:30-20:00
※岡田先生はメルボルンから参加されます。いつもより30分早いスタートになっております。ご注意ください。
【参加方法】
Zoom
【注意事項】
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォン等から、ご参加ください。
*すでにZoomアプリをインストールしている場合は、最新版にアップデートしてからご参加ください。
*視聴にあたっては、「イベント申し込み完了メール」のリンクからご参加ください。なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*学会員向けの報告会のため、映像や音声の録音は禁止です。また、接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*研究会側で、「ビデオの開始(映像オン)」、「音声ミュート」を初期設定しています。なお、ご自身の背景などカメラに映るものに著作権上の問題がないようにご注意ください。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*当日は、サイト掲載のためZoomの様子を画面キャプチャする予定です。問題のある方は、「ビデオの停止(映像オフ)」にしてください。なお、前述した著作権上の問題はご注意ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
【参加費】
500円
【定員】
先着30名
【応募締切】
2023年1月26日(木)
【共催】
関西大学徳山研究室