マーケティング・
リサーチプロジェクト

場所と地域のブランディング研究会

【研究目的】
 本プロジェクトは、場所と地域のブランディングに関わる研究の体系化を通して、2020年後の日本のあり方を考えていくことを目的としている。近年、国内外において場所や地域を対象としたブランディングの研究が蓄積されつつあるが、その固有性を考慮したブランディングを考えていくためには、関連する研究と実践を体系化、精緻化していく必要があると考える。具体的には、場所と地域のブランディングに携わる研究者や実務家、自治体関係者らのネットワーク化を進め、研究分野としての学問的発展と実務的貢献を意識していきたい。その際、事例研究を軸とする質的調査がメインとなるため、アクションリサーチやM-GTAといった研究アプローチに関しても議論を重ねていくことで若手研究者をサポートしていくようなプロジェクト体制を考えていく。

 

【研究方法および研究計画】
 本プロジェクトでは、場所と地域のブランディングに関する研究の体系化を目的に、3つの段階を想定している。第1段階では定期的な研究報告会を開催し、場所と地域のブランディングに関する最新の事例研究や実務家・自治体による取り組みについて報告を行ってもらう中で、事例研究の蓄積と研究者のネットワーク化を進めたい。第2段階では、研究者のネットワークを生かすことで、個別に行われた研究成果の体系化を試み、事例の比較研究、メタ分析といった更なる研究の発展につなげていきたい。その際、場所や地域を研究テーマとする若手研究者を意識し、質的調査・分析といった研究アプローチに関する研究会も開催していく必要があると考えている。第3段階では、海外におけるプレイス・ブランディングの文脈や場所と地域のブランディングの実務への貢献を意識しながら、独自の理論構築について検討していく。

 

【研究期間】
2019年4月〜2020年3月

 

【リーダー】
徳山 美津恵 関西大学 教授
 

【企画運営メンバー】
上田 隆穂 学習院大学 教授
小林  哲 大阪市立大学 教授
若林 宏保 電通 クリエイティブディレクター
長尾 雅信 新潟大学 准教授
山崎 義広 駿河台大学 講師
 

【研究報告会の案内】
次回開催日が決定次第、お知らせします。

 
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