リサーチプロジェクト第21回<プレイス・ブランディング研究会> |
【研究報告会】
第21回<プレイス・ブランディング研究報告会>(オンライン) > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
テーマ:プレイス・ブランディングの成果を読み解く
講演:地域研究を花ひらかせるに向けて―『地域プラットフォームの論理』から
講演者:長尾 雅信(新潟大学 准教授)・山崎 義広(駿河台大学 准教授)
ファシリテーター:徳山 美津恵(関西大学 教授)
今年度のプレイス・ブランディング研究会はマーケティング分野での地域研究の成果にフォーカスを当てていきます。第21回目となる本年度最初のセミナーは昨年、『地域プラットフォームの論理:プレイス・ブランディングに向けて』(有斐閣)を上梓された長尾先生、山崎先生にご登壇いただき、プレイス・ブランディング研究の進め方について議論していきます。どのような経緯でプラットフォームといったキー概念にたどり着いたのかといった書籍の内容のほか、地域を研究対象としていく上での苦労話や分析アプローチの選び方、地域に関する書籍を出版していく上での工夫など、参加者の皆さんが地域を対象とした研究で成果を上げていくためのヒントを掴む場にしていきたいと思います。
【講演者プロフィール】
長尾 雅信
新潟大学 准教授
慶應義塾大学環境情報学部卒。博士(経営学)。2007年より現職。主な研究テーマはプレイス・ブランディング、関係性マーケティング、Creating Shared Value(CSV:共通価値の創造)。主な著書に『場所のブランド論』(2023年、中央経済社、共著)、『地域プラットフォームの論理』(2022年、有斐閣、共著)、『プレイス・ブランディング』(2018年、有斐閣、共著)、『地域ブランド・マネジメント』(2009年、有斐閣、共著)などがある。
山崎 義広
駿河台大学 准教授
都内メーカー勤務を経て新潟大学大学院に進み、新潟大学大学院特任助教から現職。博士(学術)。主な研究テーマはプレイス・ブランディング、地域プラットフォーム論。近年はプレイス・ブランディングにも関係する、プレイス・アタッチメント(地域愛着)に注目している。主な著書に『地域プラットフォームの論理』(2022年、有斐閣、共著)がある。
【日時】
2023年6月22日(木)19:00-20:30
【参加方法】
Zoom
【注意事項】
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォンから、ご参加ください。
*視聴にあたっては、申込時の「イベント申し込み完了メール」内の記載のURLリンクをからご参加ください。なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*報告会は学会員向けのため、録画・録音はお控え願います。接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*講演者発言中は、視聴品質の関係上、参加者側は「ミュート(音声オフ)」にてお願いいたします。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
【参加費】
500円
【定員】
先着45名
【応募締切】
2023年6月21日(水)
【共催】
関西大学徳山研究室