リサーチプロジェクト
研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第1回<スポーツイベントサービス価値研究会>

【研究報告会】
第1回<スポーツイベントサービス価値研究報告会>(東京)
 > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
 
テーマ:スポーツイベントの新たな価値創造を目指して
報告者:西尾 建(プロジェクトリーダー / 山口大学 経済学部 観光政策学科 教授)
    ジェームス S. バラハル(ホノルルマラソン協会(Honolulu Marathon Association)会長)
    北村 次郎(ホノルルマラソン協会 日本・アジア地区担当 エグゼクティブ・ディレクター / 株式会社HM-A 代表取締役)
    湯浅 伸昭(ホノルルマラソン日本事務局 ディレクター)
    三日市 勝臣(ホノルルマラソン日本事務局 マーケティングプランナー)
    岡本 純也(一橋大学大学院 経営管理研究科 准教授)
    石盛 真徳(追手門学院大学 経営学部 教授)
 

西尾 建西尾 建
ジェームス S. バラハルジェームス S. バラハル
北村 次郎北村 次郎
岡本 純也岡本 純也
石盛 真徳石盛 真徳
湯浅 伸昭湯浅 伸昭
三日市 勝臣三日市 勝臣

 
 本研究の目的は、「スポーツイベントのサービス価値」について考えることです。第1回は、50年以上の歴史をもちランナーや地元住民にも愛され続けるホノルルマラソンについてです。第1部ではホノルルマラソン協会 ジェームス S. バラハル会長を招いての講演を行います。第2部「ランニングイベントの価値創造とユニバーサルな取り組みを考える」では、各分野メンバーからの報告とパネルデイスカッションを行い、参加者のみなさまとも「スポーツイベントの価値創造」について一緒に議論していきます。
 
【スケジュール】
14:30-16:15
第1部 講演
「ホノルルマラソンとは」
 北村 次郎
「ホノルルマラソンと地域コミュニティとの共生(逐次通訳あり)」
 ジェームス S. バラハル
第2部 研究メンバーによる報告とパネルディスカッション
「ランニングイベントの価値創造とユニバーサルな取り組みを考える」
 ファシリテーター:西尾 建
 パネリスト:湯浅 伸昭・三日市 勝臣・岡本 純也・石盛 真徳
 
16:15-16:45 ミニ交流会;会場
 
16:45 終了
 
【プロフィール】
西尾 建
山口大学 経済学部 観光政策学科 教授
本チームプロジェクトリーダー。専門はマーケティング、市場分析、スポーツ・ツーリズム。「スポーツ観戦者の世代別コホート分析」「潜在的訪日外国人旅行者の世代別分析」「国際スポーツファンツーリストの動機分析(ベストペーパー賞受賞)」共著に『実践スポーツツーリズム』(学芸出版社、2022年)などスポーツイベントやインバウンド分析などを中心に研究。自身も生涯スポーツとして「東京マラソン」「タッチラグビーワールドカップ2019マレーシア大会(Over 50)」などにも出場経験あり。趣味はスポーツ観戦。大阪府堺市出身。
 
ジェームス S. バラハル(James S. Barahal, M.D.)
ホノルルマラソン協会(Honolulu Marathon Association)会長
ホノルルマラソンの主催団体である、NPO法人「ホノルルマラソン協会」会長。
ミシガン大学では中距離選手として活躍し、アスリートとしての自身の経験も踏まえ、ホノルルマラソンを市民マラソンと、競技レースとしての側面を見事に融合させた、世界有数の市民マラソン大会に育てた。更にハワイ独特のアロハスピリッツで参加ランナーの感動・共感を引き出し、地元のボランテイアの協力を得ながら、日本をはじめ48か国の海外ランナーが集う世界トップレベルの大会に育て上げた。医者としても参加ランナーの健康面での管理にも留意した、大会運営を行っている。
 
北村 次郎
ホノルルマラソン協会 日本・アジア地区担当 エグゼクティブ・ディレクター / 株式会社HM-A 代表取締役
ホノルルマラソンには1979年第7回大会より関与し、今日まで46年間同大会発展のため尽力。日本人参加者数200人から最盛期、22,000人参加し、日本のランニング愛好者が一度は参加したい海外大会、No1の大会に成長するのに寄与した。
ホノルルマラソン姉妹レース、「三浦国際市民マラソン」創設にもかかわる。

 
岡本 純也
一橋大学大学院 経営管理研究科 准教授
専門はスポーツ社会学、スポーツ・ツーリズム研究、身体文化論。2013年より公益社団法人日本観光振興協会「産学連携観光推進委員会」、「産学連携・人材育成委員会」の委員、2020年よりスポーツ産業学会主催「日本スポーツ政策学生会議」企画委員。共著に『実践スポーツツーリズム』(学芸出版社、2022年)、『現代社会とスポーツの社会学』(2020年、杏林書院)、『12の問いから始めるオリンピック・パラリンピック研究』(2019年、かもがわ出版)。伝統的祭りやスポーツ・イベントの社会的機能に着目しながら研究を進めている。
 
石盛 真徳
追手門学院大学 経営学部 教授
専門は社会心理学とコミュニティ心理学。
スポーツ関連で、これまでに取り組んだ研究テーマとしては、「トレイルランニングへのコミットメント・プロセス」、「行政職員のスポーツボランティアへの参加経験」、「タスマニアの国立公園と都市近郊の魅力」、「日本のロングトレイルを歩く旅」など。趣味はトレイルランニング。大阪府門真市出身。
 
【日時】
2024年5月20日(月)14:30-16:45(受付開始14:15)
 
【場所】
一橋大学 千代田キャンパス 経営管理研究科大講義室 1階
住所:東京都千代田区一ツ橋2-1-2 >MAP
 
【参加費】
無料
 
【定員】
60名
*定員に達し次第締め切らせていただきます。
 
【応募締切】
2024年5月16日(木)
 
【注意事項】
*報告会の申し込みは先着順で定員制です。
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
*当日は、サイト掲載のため会場の様子を撮影予定です。問題のある方は、企画運営メンバーにお申し出ください。
*交流会は会場で行います。交流会に参加される方は備考欄に「交流会参加」と記入ください。
 
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