リサーチプロジェクト第2回<学びとマーケティング研究会> |
【研究報告会】
第2回<学びとマーケティング研究報告会>(オンライン) > 研究会の詳細はこちら
*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
テーマ:Excelが使えないデジタルネイティブはAIによって救われるのか?
デジタルネイティブ世代は、スマートフォンやアプリの操作に熟達している一方で、総じてPCスキルが低い傾向にあり、特に大学の情報教育の現場で見る限り、Excelに対して恐怖心すら抱えている学生もいます。
本研究会では、この現象の実態と背景を明らかにしたうえで、特に近年の進化が著しい生成AIは、「Excelが使えないデジタルネイティブ」に対してどう支援するのか、AIと業務ツールの融合が人々に求めるスキルや教育の変化について議論します。実務者や教育者、デジタルネイティブ世代の視点を交え、多角的に探求します。
【プログラム】
- 開会挨拶と趣旨説明
- 発表
発表1:教育現場から見たExcelスキルの実態と課題
発表者:春木 良且 氏(昭和女子大学 現代ビジネス研究所 研究員)
内容:・デジタルネイティブ世代の実態とPCスキル
・高等教育や義務教育におけるExcel教育の現状
・アンケート調査による「ギャップ」の分析
発表2:生成AIの進化はExcelに何をもたらすのか
発表者:竹村 貴也 氏(株式会社ファンリピート 代表取締役)
内容:・生成AI時代のExcelの必要性について
・生成AIによるスプレッドシート(Google)のデータ生成と自動化事例
・AI時代の学びとキャリアについて - パネルディスカッション
テーマ:「AI時代に必要なExcelスキルと教育の未来」
MC:松尾 尚 氏(産業能率大学 教授)
パネリスト:竹村 貴也 氏(同上)・春木 良且 氏(同上)・その他大学生
内容案:・学校教育で必要な「情報活用スキル」のあり方
・生成AIの進化はExcelに何をもたらすのか
・今後の高等教育の方向性 など - 質疑応答と閉会挨拶
【日時】
2025年3月13日(木)15:00-16:30(受付開始 14:45)
【参加方法】
Zoom
【注意事項】
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォン等から、ご参加ください。
*すでにZoomアプリをインストールしている場合は、最新版にアップデートしてからご参加ください。
*視聴にあたっては、「イベント申し込み完了メール」のリンクからご参加ください。なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*学会員向けの報告会のため、映像や音声の録音は禁止です。また、接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*研究会側で、「ビデオの開始(映像オン)」、「音声ミュート」を初期設定しています。なお、ご自身の背景などカメラに映るものに著作権上の問題がないようにご注意ください。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*当日は、サイト掲載のためZoomの様子を画面キャプチャする予定です。問題のある方は、「ビデオの停止(映像オフ)」にしてください。なお、前述した著作権上の問題はご注意ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
【参加費】
無料
【定員】
先着30名
【応募締切】
2025年3月9日(日)