|
リサーチプロジェクト第29回＜地域活性化マーケティング研究会＞ |
【研究報告会】
第29回＜地域活性化マーケティング研究報告会＞（東京） > 研究会の詳細はこちら
＊学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
テーマ：地方創生 − 現在・過去・未来 −
報告者：辻田 昌弘 氏（まちづくろい総研 代表 / 政策研究大学院大学 非常勤講師）
地方創生について、近年では2014年施行の「まち・ひと・しごと創生法」に基づき全国で取組まれました。しかし、その取組みは、一部の地域で成功を収めたものの、普遍化することなく東京一極集中の流れを変えるまでには至らなかったといわれます。
そして石破内閣は「地方創生2.0」をスローガンに、新たな地方創生の政策を掲げています。地方創生2.0は地方の成長型経済の確立に向けて、地域の総需要拡大や域外間連携による交流人口増大を目指し、また、これまでの国や地方の縦の関係は横への関係と展開し、競争から協力の時代へ向かうことが目標になっています。その過程の中で、デジタルトランスフォーメーション（DX）等の推進が求められ、新技術の活用も注目されています。
このような地方創生の流れについて、前回の取組みの改善点（それ以前の政策との整合性課題なども含め）を踏まえ、現状を的確に捉えるとともに、今後の地方創生2.0が正しい方向に進んでいくためにはどのような考え方と取組み方が望ましいのか、幅広い視点からの議論を行っていきたいと思います。
【プロフィール】
辻田 昌弘 氏
まちづくろい総研代表 政策研究大学院大学非常勤講師 技術士（都市及び地方計画）
一橋大学法学部卒。慶應義塾大学修士（政策・メディア）。1980年三井不動産入社後、経団連 21 世紀政策研究所研究主幹、三井不動産 S&E 総合研究所長、東京大学公共政策大学院特任教授等を経て、2023年より現職。主な著作『地域創生のプレミアム戦略』『地域産業のイノベーションシステム』（いずれも共著）等。
【日時】
2025年5月31日（土）17:00-18:30
【場所】
青山学院大学 青山キャンパス 17号館8階 大学院国際マネジメント研究科
「青山ビジネススクール（ABS）」17808教室
住所：東京都渋谷区渋谷4-4-25 >MAP
＊JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約10分、地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分
【参加費】
1,000円
【定員】
先着20名
【応募締切】
2025年5月29日（木）
【注意事項】
＊報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
＊当日は、サイト掲載のため会場の様子を写真撮影予定です。問題がある場合は、当日プロジェクトの企画運営メンバーにお伝えください。
