リサーチプロジェクト
研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第32回<プレイス・ブランディング研究会>

【研究報告会】
第32回<プレイス・ブランディング研究報告会>(オンライン)
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*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
 
テーマ:地域×イノベーション発想の最前線
講 演:縮退のデザイン ~分散と統合が創生する低密化社会の価値~
講演者:橋本 泰作 氏(北海道大学大学院 農学研究院 特任教授)
ファシリテーター:上田 隆穂 氏(環太平洋大学 国際経済経営学部 特任教授)
 
 今年度のプレイス・ブランディング研究会のセミナーでは「地域×イノベーション発想の最前線」をテーマとして、今回はインフラを取り上げます。日本では多くの地域で人口減少が進み、低密化が進む中、地域の持続性を高めることが重要な課題となっています。しかし、こうした地域は、人口増加、高密化、高度成長等の時代に最適化された設計思想に基づいて整備された地域の仕組みやシステムで動いており、様々な工夫や施策で対応しようとしても限界があります。人口減少、低密化、縮退に適合した設計思想に基づいた仕組みやシステムに転換し、低密化社会の価値を創生する「縮退のデザイン」とは何か、橋本先生に講演していただいた後、フロアとのディスカッションで地域の新たな仕組みについて議論を深めたいと思います。
 
【プロフィール】
橋本 泰作 氏橋本 泰作 氏(北海道大学大学院 農学研究院 特任教授)
大阪府立大学大学院経済学研究科終了(経済学修士)。専門は、地域経済論、都市計画論、農村計画論。
機械部品メーカー研究所、都市銀行系シンクタンク等を経て、個人事務所設立。また、東京大学、長崎大学で建築計画、都市計画の研究活動を経て2024年より現職。人口減少期における都市の縮退を研究テーマに、炭鉱住宅街を対象として研究している。日本建築学会、農村計画学会会員。
 
【日時】
2025年7月25日(金)18:30-20:00
 
【参加方法】
Zoom
 
【注意事項】
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
*本報告会は、ビデオ会議システムZoomを利用します。Wi-Fiにつながった、カメラ付きのパソコンやタブレット、スマートフォン等から、ご参加ください。
*すでにZoomアプリをインストールしている場合は、最新版にアップデートしてからご参加ください。
*視聴にあたっては、「イベント申し込み完了メール」のリンクからご参加ください。なお、参加にあたり、Zoomのアカウントは不要です。
*学会員向けの報告会のため、映像や音声の録音は禁止です。また、接続先のリンクを第三者に教えないでください。
*講演者発言中は、視聴品質の関係上、参加者側は「ミュート(音声オフ)」にてお願いいたします。
*質問は、適時チャットにコメントください。質疑応答の時間に取り上げます。なお、全て対応できない場合はご容赦ください。
*当日は、サイト掲載のためZoomの様子を画面キャプチャする予定です。問題のある方は、「ビデオの停止(映像オフ)」にしてください。なお、前述した著作権上の問題はご注意ください。
*オンライン開催にあたり、運営側が不慣れなためのトラブルや、参加者のインターネット接続、映像・音声等のトラブルには対応できないことを、あらかじめご了解ください。
 
【参加費】
500円
 
【定員】
先着35名
 
【応募締切】
2025年7月23日(水)
 
【共催】
関西大学徳山研究室
 
参加申し込みはこちら

 
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