リサーチプロジェクト
研究報告会の案内

リサーチプロジェクト第12回<地域活性化マーケティング研究会> 

【研究報告会】
第12回<地域活性化マーケティング研究報告会>
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*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。

 

テーマ:「釜石における6次化事業開発と官民連携の取り組み」
報告者:株式会社パソナ ソーシャルイノベーション部 プロデュ―サ―
    (元・KAMAROQ株式会社代表取締役社長) 中村 博充 氏

 

 中村氏は、東日本大震災以降の復興支援で岩手県釜石市に入り、「釜援隊」メンバーとして活動するとともに、地域の行政や民間企業と連携し地域資源を束ねながら水産・加工などの6次産業化を推進し、海産物を活かした地域ブランド「釜石 海まん」の開発に取り組んで成果を上げました。釜石市は地域行政と民間企業・団体の官民連携の構図も他の復興途上の都市とは違いユニークで注目されています。
 現在、中村氏は株式会社パソナに在籍し、「シェアリングエコノミー」の考え方のもと、全国各地で地域資源の掘り起こしと都市のニーズとのマッチングビジネスに取り組んでおられます。
本報告では、中村氏の釜石での取り組みを中心に、地域における6次産業化や官民連携の取り組み事例などをお話しいただく予定です。

 
釜石海まん 釜石市「KAMAROQ」メンバーの皆さん
写真左より、釜石海まん、釜石市「KAMAROQ」メンバーの皆さん
 

<中村博充氏プロフィール>
中村博充氏 商社にて電子機器の輸入販売業務に従事。その後2013年より岩手県釜石市にて、復興・まちづくり組織「釜石リージョナルコーディネーター(通称:釜援隊)」の立ち上げと組織マネージャーを担当。組織は2017年に復興庁から復興功績顕彰を受賞。
 また並行して水産業の6次産業化を推進するKAMAROQ株式会社を設立し、代表取締役に就任。地方創生に関する新規事業の立ち上げと推進を、複数セクターの立場で行った。
その後パソナにて、シェアリングエコノミー企業と連携したソリューション構築に従事。シェアリングを切り口に、地方創生や雇用創出に取り組む。
 

日時:2017年11月27日(月)19:00-20:30(予定)
場所:青山学院大学 青山キャンパス17号館3階 17306教室
   東京都渋谷区渋谷4-4-25 >MAP
   JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約10分、
   地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分
 

参加費:1,000円
定員:20名
応募締切:2017年11月24日(金)

 

【お願い】
*当日は、サイト掲載のため会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日、プロジェクトの企画運営メンバーにお伝えください。
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。
 

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