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第15回ユーザー・イノベーション研究報告会(春の三都市リサプロ祭り:福岡会場)

第15回ユーザー・イノベーション研究報告会(春の三都市リサプロ祭り:福岡会場)

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*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
 
テーマ:ユーザーとの共創により事業創造するYAMAPの仕組み ― マイクロタスク型クラウドソーシングの意義 ―
 

小野寺 洋小野寺 洋
西川 英彦西川 英彦
  1. 解題:マイクロタスク型クラウドソーシングの意義
    西川 英彦(法政大学 経営学部 教授 / 日本マーケティング学会 会長)
  2. ユーザーとの共創により事業創造するYAMAPの仕組み
    小野寺 洋(株式会社ヤマップ 執行役員、安全推進事業部長)
  3. ディスカッション・議論
    小野寺 洋(同上)
    西川 英彦(同上)
    水野 学(日本大学 商学部 教授)
    清水 信年(流通科学大学 商学部 教授)
    岡田 庄生(博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局 部長)
    青木 慶(甲南大学 マネジメント創造学部 准教授)

 
 クラウドソーシングには、アイデアコンテストなどの「新製品開発型クラウドソーシング」と、アンケートやデータ入力といった誰もが容易にできる作業を依頼する「マイクロタスク型クラウドソーシング」がある。前者には、無印良品やレゴ、スターバックスなどの先駆的企業が、自らの事業のために実施する事例は多い。だが、後者にはクラウドワークスやランサーズのように第三者であるユーザー間を仲介する事例はあるが、自らの事業のために活用する事例については、クチコミのように製品情報をサポートする補助的なものしか見当たらない。
 こうした中、登山アプリのYAMAPでは、最高の紅葉をみるための「リアルタイム紅葉モニター」や、山の清掃のための「リアルタイムゴミ拾いモニター」といったマイクロタスク型クラウドソーシングを軸にした新サービスを創出している。本研究会では、同社執行役員の小野寺氏を招いて、このテーマにもとづき議論を深める。
 
日 時:2024年3月9日(土)14:30-15:50
    *春の三都市リサプロ祭り全体では、9:30-17:20になります。
    詳細は、全体プログラムを確認のこと。
 
場 所:<リアル参加>福岡会場:福岡大学 >MAP
    <オンライン参加>Zoom
 
懇親会:福岡大学 第二食堂 (学而会館2階)
 
参加費:1,000円
    *リアル参加で懇親会に参加される方は、懇親会費(3,500円)をあわせてお支払いください。
 
応募締切:2024年3月9日(土)
     *懇親会に参加される方は、2024年2月29日までにお申し込みください。
 
【お申し込み】
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