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第22回ソロモン流消費者行動分析研究報告会(複都市カンファレンス:東京会場) |
第22回ソロモン流消費者行動分析研究報告会(複都市カンファレンス:東京会場)
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*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
テーマ:人文学が拓くマーケティング研究の新しい地平
- 解題
松井 剛(一橋大学 経営管理研究科 教授) - 技術の意味が社会を変える:創造的再解釈による予防医療ビジネスの「民主化」
酒井 健(一橋大学 経営管理研究科 准教授) - 「亜魂和才アニメ」の台頭:日本とアジアのアニメ新時代に向けて
三原 龍太郎(慶應義塾大学 経済学部 准教授) - パネル討議・質疑
データサイエンスの進展、とりわけ計算社会科学の台頭などを背景に、マーケティング研究のサイエンス化は一層進展しています。定量データに基づく実証研究は多くの知見を生み出してきましたが、人間や社会、文化における意味生成プロセスに光を当てる人文学的アプローチも、重要な視座を提供してきました。実は、歴史学や文化人類学においては、資料の読み解きや、深層インタビューや参与観察などによるフィールド観察を通じて、消費文化や商業文化に潜む意味の構造といったマーケティング現象に着目する研究が多くあります。本セッションでは、こうした領域でユニークな成果を挙げてきた研究者をお迎えし、人文学的視点がマーケティング研究にもたらす創造的な可能性について議論を深めます。
【プロフィール】
酒井 健(一橋大学 経営管理研究科 准教授)
専門は組織論と経営史。2023年より現職(東北大学准教授を兼務)。2024年7月から2025年8月まで、コペンハーゲン・ビジネススクール(デンマーク)客員研究員。特に組織による語りが、実践や場、物質に意味を与え、社会的に正当化する過程の分析に取り組んできた。近年は、近代以降の日本の歴史的条件と、組織アイデンティティや経営思想の形成との関連性について、歴史と理論の両面から研究している。
三原 龍太郎(慶應義塾大学 経済学部 准教授)
文化人類学者・慶應義塾大学経済学部准教授。2017年オックスフォード大学大学院博士課程修了(PhD, Anthropology)。 専門分野はアニメを中心とした創造産業の海外展開。経済産業省課長補佐(クリエイティブ産業課立ち上げ等)、 ロンドン大学東洋アフリカ研究院(SOAS)金融経営学部講師などを経て2020年より現職。
2018年よりアーチ株式会社海外展開顧問(現・国際事業顧問)を兼務。
松井 剛(一橋大学 経営管理研究科 教授)
2018年より現職(東京科学大学教授を兼務)。『ことばとマーケティング』(碩学舎、2013年)、『アメリカに日本のマンガを輸出する』(有斐閣、2019年)など、文化社会学の観点から消費文化に関する研究を行っている。現在、アメリカにおける日本食の歴史的発展についての研究を進めている。
日 時:2026年2月28日(土)15:30-16:50
*複都市カンファレンス全体では、9:00-18:10になります。
詳細は、全体プログラムをご確認ください。
場 所:<リアル参加>東京会場:法政大学 市ケ谷キャンパス >MAP
<オンライン参加>Zoom
【お申し込み】
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*参加費などはお申し込みページをご確認ください。

