第8回ブランド&コミュニケーション研究報告会(春のリサプロ祭り) |
第8回ブランド&コミュニケーション研究報告会(春のリサプロ祭り)
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*学会員のみ参加いただけます。入会後、お申込みください。
*このイベントは中止となりました。
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テーマ:リキッド消費とブランド戦略:ファンではない消費者とどう付き合うか?
- リキッド消費とはなにか
久保田 進彦(青山学院大学 経営学部 教授) - 日本におけるリキッド消費の兆候:30年間の欲求構造変化からの把握
水師 裕(武蔵野美術大学 ソーシャルクリエイティブ研究所 客員研究員、株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント マーケティングアドバイザー)
高田 夕子(株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント リサーチエキスパート) - ブランド戦略の実務の現場は「リキッド消費」をどう捉えるか?
谷口 優(社会情報大学院大学 准教授、株式会社宣伝会議出版・編集取締役、『宣伝会議』編集長)
久保田 進彦
水師 裕
谷口 優
デジタル化、モバイル化、グローバル化が進展するなか、人々の消費行動は大きく変化しつつある。市場を見渡せば柔軟で、流動的で、軽やかで、スピーディーな消費が支配的となり、所有にこだわらず使用や消費ができればよいという考えが目立つようになり、経験に価値を見いだす人たちが増えている。消費者はいよいよ気まぐれになり、よりいっそう手軽で心地よい消費を求め、その時々に応じて次々とブランドを移り歩いていく。マーケターを取り巻く環境はこれまで以上に流動的になっており、いわゆるファンマーケティングだけでなく、「ファンではない消費者とどう付き合うか」が重大な課題となりつつある。
「リキッド消費」(liquid consumption)は、こうした現代の消費行動を包括的に説明する新しいコンセプトである。本セッションでは2017年にトップジャーナル(Journal of Consumer Research)の巻頭論文を飾ったばかりのこの考え方について、概念的、経験的、実務的な側面から議論を行なっていく。
日 時:2020年3月14日(土) 16:30-18:00
*リサプロ祭り全体では、9:00-18:00になります。
詳細は、全体プログラムを確認のこと。
場 所:青山学院大学 青山キャンパス 2号館2階 221教室 >MAP
東京都渋谷区渋谷4丁目4-25
「渋谷駅」より徒歩10分、東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」より徒歩5分
参加費:1,000円(どこかの研究会に参加申請すれば、全ての研究会に参加できますが、
参加費は申し込まれた研究会の資金となります)
定 員: 先着350名(リサプロ祭り全体の定員)
応募締切:2020年3月12日(木)
【お願い】
*当日は、サイト掲載の為会場の様子を撮影予定です。問題がある場合は、当日、プロジェクト企画運営メンバーにお伝えください。
*報告会は定員制であり、追加募集などの処理が煩雑になるため、キャンセルができないことをご了解ください。