マーケティング・
リサーチプロジェクト

アート・イン・ビジネス研究会

【研究目的】
 近年、デザイン思考を発展させて、アートの考え方や手法をビジネスへのイノベーション促進のために取り入れる事例がみられるようになっている。一方で、日本の企業によるアートへの支援や関与の水準は、欧米などの基準と比較するとまだまだ低い状況である。そこで、本研究会では、以下を研究目的とする。

  1. 企業、およびその従業員が活動のなかにアートを取り入れ、ビジネスや社会に貢献するための理論的・実践的な方法論を検討し、その評価方法を開発する。
  2. 日本のアート市場を拡大し、アート団体やアーティストの活動を支援するため、既存のマーケティング理論を拡張し、実践的なアート・マーケティング手法を開発する。

 

【研究方法および研究計画】
 2019年度は、現状把握のために現在進めている、アートをビジネス活動に取り入れている企業の事例研究の取りまとめを行い、3月開催の「春のリサプロ祭り」にて広く学会員に向けて、その成果を報告する。
具体的な研究方法は、以下を想定している。

  • 先端的な活動を行っている企業へのヒアリング調査を実施し、それらの企業に共通する特徴的なマネジメントや人材管理の手法などについて検討する。
  • 企業従業員へのアンケート調査を実施し、アートをビジネス活動に取り入れることによる働きやすさや労働効率、成果への効果を検証する。
  • 日本のアート関係者、およびアート参加者、コレクターなどへの調査を実施し、日本のアート市場の課題を抽出し、マーケティングによって貢献できる領域を整理する。

 

【研究期間】
2020年4月〜2022年3月

 

【リーダー】
大西 浩志 東京理科大学 准教授

 

【企画運営メンバー】
若林 宏保 電通 クリエーティブ ディレクター
堀田  治 日本大学商学部 准教授
飯島 聡太朗 共立女子大学 講師
野澤 智行 法政大学経営大学院 講師
和佐野 有紀 PROJECT501 ディレクター / 医師
 

【研究報告会の案内】
次回開催日が決定次第、お知らせします。
 
【研究報告会レポート】
第2回 2021年3月23日
> 「アートによる地域活性マーケティング」
岩崎達也氏(関東学院大学 教授)・森下矢須之氏(BIZEN中南米美術館 館長)

 
第1回 2020年12月10日
> 「アートとマーケティングについて考えるオープンセッション」
大西浩志氏(東京理科大学 経営学部 / リサプロリーダー)・長谷川敦士氏(武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 / 株式会社コンセント)・堀田治氏(日本大学 商学部)・飯島聡太朗氏(共立女子大学)・野澤智行氏(法政大学経営大学院)

 
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