マーケティング・
リサーチプロジェクト

地域活性化マーケティング研究会

【研究目的】
 本研究の目的は、地域活性化についてマーケティングの観点から捉え、その取り組みの事例分析と実証分析を通じて、地域活性化のマーケティングの理論化を試みることである。これまで地域活性化を研究対象としてきた分野は、経営学、商学、経済学、地理学、社会学、都市工学、建築学など多岐にわたるが、本研究では、マーケティング研究を主軸に、その推進主体について経営学やコミュニティ論の観点も加え、研究を深め、その領域での学術的貢献を目指すとともに、実践的な示唆を求めることにする。最終的には地域活性化のマーケティングモデルの体系化を目指すとともに政策提言を行う。

 

【研究方法および研究計画】
 上記の本研究の目的に則り、以下の3段階での研究ステップにより計画を進める。第1段階では研究会を開催し、地域活性化に取り組む関係者からの発表・ヒアリングにより事例研究を行う。(対象地域は日本国内の地域活性化事例に加え、海外については現時点では、ヨーロッパと米国を予定し現地調査を進める) 第2段階では事例研究に基づき地域活性化のマーケティングのモデル化を行い、実証分析によってその妥当性を検討する。最後に第3段階で、得られた知見について地域活性化に関わる実務家・行政関係者と意見交換し理論の体系化を試みると同時に、出版等を試み国内外に発信し政策提言をまとめる。
 2013年度からの研究進捗を踏まえ、2017年度はさらに地域活性化事例研究の掘り下げやアカデミックな研究発表・議論などを活発化させて、プロジェクトを一層進展させていく予定である。

 

【研究期間】
2013年4月~2018年3月

 

【リーダー】
宮副 謙司 青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 教授

 

【企画運営メンバー】
福本 哲也 フクモトワークスタジオ 代表
内海 里香 文化ファッション大学院大学 ファッションビジネス研究科 講師
小菅 竜介 立命館大学大学院 経営管理研究科 准教授
青木 洋高 JTBパブリッシング情報戦略部 課長代理、法政大学大学院 政策創造研究科 講師
米田 伊織 チームラボ株式会社
 

【研究報告会の案内】
次回開催日が決定次第、お知らせします。
 
【研究報告会レポート】
第11回 2017年7月29日
> 「米国ポートランドの地域活性化-レストラン「ナヴァー」のファーム・トゥ・テーブルの取り組み」森敏氏(株式会社オーガニッククルー代表取締役(ナヴァー東京代表))・宮副謙司(青山学院大学 大学院国際マネジメント研究科 教授)・内海里香(文化ファッション大学院大学 講師)
 
第10回 2017年2月24日
> 「持続可能性研究からみた地域活性化事例:ポートランドを中心に」川勝健志氏(京都府立大学 公共政策学部 准教授)
 
第9回 2016年9月13日
> 「食と農の地域活性化-ネットワークとコラボレーション開発の実際」植田眞由美氏(株式会社「てまひま」代表取締役・フードネットワークプロデューサー)・松浦智氏(有限会社「チェレステ」代表取締役・「十一代目傳三郎」営業本部長)
 
第8回 2015年10月27日
> 「ワイス・ワイスの地域活性化とエシカルビジネスの取り組み」佐藤岳利氏(株式会社ワイス・ワイス 代表取締役社長)
 
第7回 2015年9月16日
> 「商店街の活性化-知恵とネットワークが地域を救う:神奈川県の取組事例を通じて」三浦達氏(神奈川県 産業労働局 産業部商業流通課)
 

第6回 2015年6月16日
> 「セレクトショップ『アーバンリサーチ』の地域活性化とコミュニティ形成について」齊藤悟氏(株式会社アーバンリサーチ 販売促進部東京PRESSROOM シニアマネジャー)
 

第5回 2014年7月12日
>「熱海の地域活性化マーケティング戦略」 齊藤栄氏(熱海市長)
 

第4回 2014年6月25日
> 「地方における新しい働き方のデザイン-神山町サテライトオフィスから得たもの」寺田親弘氏(Sansan株式会社 代表取締役社長)

 

第3回 2014年3月14日
>「徳島県神山町の地域活性化の取組み-創造的過疎の地域マネジメント」 大南信也氏(特定非営利活動法人グリーンバレー 理事長)
 

第2回 2013年10月23日
> 「米国ポートランド市の地域活性化の取組み」山崎満広氏(ポートランド市開発局都市開発部産業開発マネジャー)

 

第1回 2013年7月3日
> 「シブヤ大学の地域活性化の取組み」左京泰明氏(シブヤ大学学長)

 

 
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