カンファレンス2024
レポート

学会員が一同に集まって、研究報告や議論を行う研究大会です。

三都市カンファレンス

カンファレンス

 

第13回マーケティングカンファレンス2024

「マーケティングカンファレンス2024」を開催
学会員770名参加による、探求と創発の場

 
テーマ:シン・日本型マーケティング
日 程:2024年10月13日(日)
    *9:00開始-17:30終了(8:40受付開始)
会 場:法政大学 市ケ谷キャンパス 外濠校舎 >MAP
懇親会:アルカディア市ヶ谷 >MAP
カンファレンス委員長:深澤 勝義(副会長 / 日清食品ホールディングス株式会社 執行役員・CMO 兼 欧州総代表)
カンファレンス副委員長:八塩 圭子(副会長 / フリーアナウンサー / 東洋学園大学 現代経営学部 教授)
懇親会委員:芦田 裕・尾崎 文則・金 泰元・佐藤 圭一・八尾 あすか(嶋口・内田研究会)
 
カンファレンス参加費
*9月30日まで早期価格(1,000円引き)。U24早期割は、懇親会含む9,000円、懇親会なし2,000円でした。
カンファレンス参加費(懇親会含む):13,000円
カンファレンス参加費:6,000円
 
報告資料も一部掲載しています。文末のプログラムをご覧ください。
 

 
シン・日本型マーケティング
 日本マーケティング学会の2024年度の研究発表大会「マーケティングカンファレンス2024」が、10月13日(日)法政大学市ケ谷キャンパスにて開催されました。第13回目となる今年は「シン・日本型マーケティング」をテーマにした基調講演をはじめ、リサーチプロジェクト・セッション、オーラルセッション、ポスターセッション、ランチョンセッション、Meet the Editors、企業展示が行われ、マーケティングに携わる学者や研究者、実務家、学生など約770名の学会員の皆さんとともに、「探求と創発」の大きな渦が生まれました。
 

 

写真左は受付の様子、写真右は朝食・コーヒーブレイク会場の様子
 
リサーチプロジェクト・セッション
 午前9時、「マーケティングカンファレンス2024」はリサーチプロジェクト・セッションからスタートしました。マーケティング研究の最前線のテーマに取り組んでいる学会のリサーチプロジェクトの報告会で、16テーマで実施。「スポーツイベントサービス価値」、「医療マーケティング」、「地域活性化マーケティング」、「デザイン思考」、「健康経営ブランディング」、「サービス・マネジメント」、「オムニチャネル」、「ユーザー・イノベーション」、「ソロモン流消費者行動分析」、「アジア・マーケティング」、「価値共創型マーケティング」、「フランチャイズ・システム」、「サービス・マーケティング」、「マーケティング教育」、「エフェクチュエーション」、「AI」の各テーマでこれまでの研究成果の報告が行われました。各会場では報告者の議論に聞き入る学会員の姿が数多く見られました。
 

写真左は「ユーザー・イノベーション研究会」、写真右は「サービス・マーケティング研究会」のセッションの様子
 
学会誌『マーケティングジャーナル』Meet the Editors
 Meet the Editorsは、学会誌『マーケティングジャーナル』の編集委員と対話できる、論文投稿者向けのワークショップです。新しくなった投稿規程(2024年5月改訂)のポイント解説や編集ビジョンの説明、論文を掲載するための様々な道筋が紹介されました。また、質問のある参加者への個別相談も行われました。
 

Meet the Editorsの様子
 
ポスターセッション
 ポスターセッションは6階の薩埵ホールで行われました。ポスターセッションとはパネルに図表を掲示して参加者と対話しながら進める報告会です。
 今年度より24歳までの会員を対象としたU24ポスターセッションも始まり、学生、若手のマーケティング学者や企業の研究者を中心に、今年度101件応募、99件審査、99件採択で、一般報告46件、U24ポスターセッション53件の報告が行われました。
 ポスターセッションの前には発表者が自らの発表内容をレビューするセッションを実施し、学会員が事前に情報を得てポスターセッションに参加できるようにしました。各パネルの前には多くの人だかりができ、まるでフリーマーケットでのやり取りのように、発表者と学会員とのダイレクトの議論が行われました。
 

ポスターレビューの様子
 

ポスターセッションの様子
 
企業展示
 ポスターセッションの会場では、同時に企業展示も行われました。アイブリッジ株式会社、株式会社インテージ、M-Force株式会社、シンフォニーマーケティング株式会社、株式会社日経リサーチ、株式会社マクロミルの6社が参加され、多くの学会員が立ち寄り、積極的な情報交換等が行われました。
 

企業展示の様子
 
ランチョンセッション
 ポスターセッションの後にはランチョンセッションが行われました。株式会社 博報堂、株式会社マインディアの2社と学会との共催によるセッションを行いました。
 

お弁当付きのランチョンセッションの様子
 
オーラルセッション
 ランチョンセッション終了後は、伝統的な学会の報告スタイルであるオーラルセッションが行われました。今年度75件応募、58件審査、58件採択で、15会場にて一般報告48件、博士報告10件の合計58件の報告と質疑応答が行われました。各会場にコメンテーターを配置し、また報告された論文も審査を経て選ばれた質の高いものばかりで、各会場で白熱した議論が行われました。発表された論文の中から、理事の投票によりベストオーラルペーパー賞とベストドクトラルペーパー賞が選定されました。
 

オーラルセッションの様子
 
基調講演 / パネルディスカッション
 オーラルセッション終了後、基調講演とパネルディスカッション、授賞式が行われました。八塩圭子副会長(フリーアナウンサー / 東洋学園大学 現代経営学部 教授))の司会のもと、基調講演は、まず西川英彦会長(法政大学 経営学部 教授)が会長挨拶と「日本マーケティング学会の展望」の講演が行われました。
 

写真左は会長挨拶の西川英彦会長、写真右は司会の八塩圭子副会長
 
 続いて、日本マーケティング本 大賞、マーケティングジャーナルのベストペーパー授与が行われました。日本マーケティング本 大賞の今年度の大賞は『エフェクチュエーション:優れた起業家が実践する「5つの原則」』吉田満梨氏・中村龍太氏(著)で、準大賞は『マーケティングの力:最重要概念・理論枠組み集』恩藏直人氏・坂下玄哲氏が受賞しました。「マーケティングジャーナル」の今年度のベストペーパー賞は「製品開発におけるクラウドファンディングの効果」を発表した石田大典氏・大平進氏・恩藏直人氏が、奨励賞は「制御焦点の違いがユーザー創造製品の発案者効果に与える影響」を発表した岡田庄生氏と「小説原作映画におけるeクチコミの発信 ― 原作ファンと原作未読者の比較 ―」を発表した菊盛真衣氏・石井隆太氏と「消費者向け広告が従業員の転職意向に与える影響 ― 日本の上場企業の正規従業員を対象とした調査に基づく実証 ―」を発表した加藤拓巳氏・池田亮介氏・小泉昌紀氏が受賞しました。
 

写真左:左より、ダイヤモンド社の横田大樹氏、中村龍太氏、吉田満梨氏、会長の西川英彦氏
写真右:左より、有斐閣の柴田守氏、共著者の石井裕明氏、会長の西川英彦氏
 

写真左:左より、ベストペーパー賞受賞の石田大典氏、会長の西川英彦氏
写真右:左より、奨励賞受賞の池田亮介氏、小泉昌紀氏、加藤拓巳氏、石井隆太氏、岡田庄生氏、会長の西川英彦氏
 
 続いて「マーケティングカンファレンス2024」のテーマである「シン・日本型マーケティング」に関して、八塩圭子副会長による解題が行われました。続く基調講演では、中澤貴昭氏(TOHO Global株式会社 コーポレート本部長)の「『ゴジラ-1.0』の北米自社配給からアカデミー賞受賞までの道のり ― 日本のIPで世界にファンを作る仕掛け ―」、池尾恭一氏(慶應義塾大学 名誉教授)の「日本型マーケティングの課題とポストコロナへの展望」と、それぞれ講演を行いました。その後のパネルディスカッションでは、池尾氏、中澤氏、八塩副会長の3者による議論が行われました。さらに、会場の講演や議論に呼応するように「#マーケ学会2024」を付けたXでの投稿が多く行われ、会場の議論が参加者以外にもリアルタイムで共有されました。
 

写真左は基調講演の中澤貴昭氏、写真右は基調講演の池尾恭一氏
 
 
パネルディスカッションの様子
 
懇親会/ 授賞式
 アルカディア市ヶ谷 3階富士の間に会場を移して行われた懇親会には、約380名の学会員が参加しました。懇親会委員の芦田裕氏(株式会社NXワンビシアーカイブズ 営業開発部 マーケティング室室長)、尾崎文則氏(FORTEDGE, Inc. CEO)、佐藤圭一氏(TOPPANホールディングス株式会社 宣伝部長)、による進行のもと、西川英彦会長の開会挨拶・乾杯からはじまり、懇親会の中で「マーケティングカンファレンス2024」各学会賞が発表されました。
 ベストオーラルペーパー賞は「問われるまちづくりの主体 ― 相互に踏み出す資源統合アクター ―」(宮脇靖典氏)、「カスタマーレビューが投稿者自身のホテル体験を変える ― SIB効果で見る新しい顧客経験の創出 ―」(梁庭昌氏・張婧氏・増田俊太郎氏)、「組織能力がブランド価値創造に及ぼす影響要因の考察 ― 従業員ブランド・エクイティを用いた実証研究 ―」(田中友恵氏)、「日本の大企業におけるデータ活用推進の組織的要因分析」(矢倉和雄氏)、「AIの活用による場所の感覚の解析 ― 燕三条にかかるテキストデータをもとにした感情分析 ―」(長尾雅信氏・南雲航氏・八木敏昭氏)、「広告におけるAIモデルの私生活設定と商品特性の合致度が商品魅力に与える影響」(蛯谷孟弘氏・加藤拓巳氏)、「アーティストのアートマーケティングにおける基盤の検討 ― アーティストの価値形成への関与の可能性と課題 ―」(村上暁子氏)にそれぞれ贈られました。
 また、ベストドクトラルペーパー賞は「ストリーミングサービスは自我が確立した人に売れるのか自分探し中の人に売れるのか? ― 自己概念明確性がリキッド消費とソリッド消費の選択に及ぼす影響 ―」(北澤涼平氏)、「B2Bブランド・コミュニティにおいて自己効力感が能動的参加行動に及ぼす影響」(長橋明子氏)に授与されました。
 U24ベストポスター賞は「消費者にとって「ドキドキ」「ワクワク」は魔法の言葉!? ― 擬態語・擬容語・擬情語の畳語を用いた広告の効果 ―」(原愛美氏・山岸愛梨氏・伊藤羽那氏・沖田祐依氏・児玉江里奈氏)、「果たして製品のパッケージデザインは単純な方がいいのか」(増山千尋氏・五十君凜子氏・平壮真氏・舘野陽向氏・豊田香乃氏・渡辺 奈佳氏)、「笑いはブランドを救う!? ― 緊張と緩和の笑いを用いた広告がブランド態度に与える影響に関する研究 ―」(村田栞氏・佐藤杏奈氏・森美月氏・渡部司氏・片野 源也氏)、「思わず買っちゃってない?! ― “1個買ったら1個もらえる”というキャンペーンが消費行動に与える影響 ―」(古賀菜々子氏・森純平氏・土江悟嗣氏・奥原沙理氏)、「フォロワー数が多い方が広告態度が高いって本当!?」(那須優樹氏・小林美穂氏・杉山絢音氏・立花麻凪氏)、「どうしてオリジナルなものが作れると人は満足するの? ― ビュッフェスタイルに着目したセルフカスタマイズ研究の拡張的観察 ―」(富岡真弘氏・柴田愛沙氏・堀瑠南氏・世古口玲麻氏・長嶋美伽氏・黒木莉琉氏)にそれぞれ贈られました。
 また、ベストポスター賞は「B2Bカスタマージャーニーに沿ったマーケティングオートメーションによるデジタルコンテンツマーケティング ― 快楽主義・功利主義の視点が顧客エンゲージメントに与える影響 ―」(西川郷介氏)、「ワインの味わいを適切に表現する日本語フォントの探索」(大沼卓也氏・堀内雄司氏・深見嘉明氏)、「推し活における同担拒否心理に関する一考察」(天野茉侑氏・森川美幸氏)、「小売国際化の経験的研究のための分析アプローチ ― 二段階QCAを用いた小売国際化の成功要因の特定 ―」(横山斉理氏・東伸一氏・SteveBurt氏)に贈られました。
 加えて、今年度最もダウンロードされたトップダウンロード賞は「KH Coder分析への生成AIの活用について」(川上成年氏)に贈られました。
 最後に、鷲田祐一副会長(一橋大学大学院 経営管理研究科 教授)より締めの挨拶が行われました。
 なお、第14回マーケティングカンファレンスは2025年秋に東京都内の大学をメイン会場に開催される予定です。
> 受賞一覧はこちら
 

写真左は乾杯挨拶の西川英彦会長、写真右は締めの挨拶の鷲田副会長
 

写真左は西川英彦会長とベストオーラルペーパー賞・ベストドクトラルペーパー賞の受賞者、写真右は西川英彦会長とU24ベストポスター賞の受賞者
 

写真左は西川英彦会長とベストポスター賞の受賞者、写真右は西川英彦会長とトップダウンロード賞の川上成年氏
 

西川英彦会長と受賞者の皆様
 
<プログラム>
基調講演

八塩圭子解題 「シン・日本型マーケティング」

八塩 圭子(副会長 / フリーアナウンサー / 東洋学園大学 現代経営学部 教授)

 欧米とは異なる独自の道を歩んできた日本型マーケティング。コロナを経て課題が浮き彫りになった後、新たなスタートを切ることはできているのか。日本企業がグローバルでキラリと光る存在感を示すためには何が必要なのか。競争力低下が指摘される日本にあって、世界に市場を拡大し、多くのファンを創ることに成功したエンタテインメント企業、東宝のトップと、「日本型マーケティング」研究の第一人者と共に、日本のマーケティングの今とこれからを考える。

<プロフィール>
上智大学法学部卒業。テレビ東京で10年務めた後フリーアナウンサーに。法政大学大学院社会科学研究科経営学専攻マーケティングコース修士課程修了。関西学院大学商学部准教授、学習院大学経済学部経営学科特別客員教授を経て、2016年4月から東洋学園大学現代経営学部准教授、2021年4月から現職。報道番組司会、コメンテーターなど多数。伊澤タオル株式会社社外取締役。日経クロストレンドで「八塩圭子の話したくなるマーケティング」連載中。「読売マーケティング賞」選考委員。

中澤 貴昭基調講演①「『ゴジラ-1.0』の北米自社配給からアカデミー賞受賞までの道のり ― 日本のIPで世界にファンを作る仕掛け ―」

中澤 貴昭(TOHO Global株式会社 コーポレート本部長)

*都合により登壇者が変更となりました。ご了承ください。

 東宝グループが自社配給した『ゴジラ-1.0』は北米における商業的成功とアカデミー賞受賞という作品評価における成果を達成した。この成果を、作品単体に纏わる要因の他、「ゴジラ」というIP(知的財産)の長期的な展開と関連する要因から捉え、さらに組織体制、市場環境の観点からも現場で実際に何が起き、どう対応したのかの実例を元に把握・分析したい。
 また、日本産IPの海外における成功と言っても、様々な成功のパターンと定義が存在するため、実務的な観点から成功の分類・定義を試みる。
 『ゴジラ-1.0』の北米における実績には、脚本家組合・俳優組合ストライキという昨年の特殊な環境による影響も存在するが、日本産IPが海外で展開するにあたり、再現性のある要素も見出すことが出来るものと考える。

<プロフィール>
1979年9月29日生まれ。東京大学農学部卒業後、三菱商事に入社し、乳製品の海外取引や出向先でポイントカードを活用したマーケティングに従事。その後、アニメのプロデュースを行う企業に出向し、執行役員としてTVアニメ「ベイブレード」シリーズの国内外展開を担当。
2018年東宝入社、ゴジラの海外キャラクター展開や、TVアニメ『バーテンダー 神のグラス』のプロデュースなどを担当。2024年4月より現職。
映画専門大学院大学・映画プロデュース修士号、ボンド大学MBA。一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会 エキスパートトレーナー。一般社団法人ライセンシングインターナショナルジャパン 副代表理事。

池尾 恭一基調講演②「日本型マーケティングの課題とポストコロナへの展望」

池尾 恭一(慶應義塾大学 名誉教授)

 日本にマーケティングが本格的に導入されたのは、1950年代中頃のこと。その後、日本でのマーケティングは欧米とはやや異なる形で発展してきた。日本型マーケティングだ。少なくとも1990年頃まで、日本型マーケティングは日本経済成長の原動力のひとつになってきた。ところが、その後の日本経済は、「失われた30年」ということで、長きの低迷に陥ってしまった。この経済の低迷は、日本企業の競争力の低迷をともなうものであっただけに、日本型マーケティングと無関係とは考えられない。むしろ、この低迷のなかで、日本型マーケティングは課題を蓄積してきたとみるべきだ。他方で、デジタル社会の発展はマーケティングにも多大な影響をもたらし、新たな課題を提示している。では、これらの課題とは具体的にどのようなものなのか。それに立ち向かうには、なにが必要なのか。さらに、コロナ禍は日本企業のマーケティングになにをもたらしたのか。それらについて考えていきたい。

<プロフィール>
1973年慶應義塾大学商学部卒業。同大学大学院商学研究科博士課程などを経て、1994年同大学大学院経営管理研究科教授。2005-2009年同研究科委員長兼ビジネス・スクール校長。2014年より現職。2014-2021年明治学院大学教授。日本消費者行動研究学会会長、『マーケティング・ジャーナル』誌編集委員長、日本商業学会会長などを歴任。ペンシルバニア州立大学やハーバード大学などで客員研究員。日本広告学会賞、慶應義塾賞、日本商業学会賞優秀賞などを受賞。中央省庁や地方自治体での各種委員、企業の社外役員やアドバイザーなどを歴任。著書として、『入門・マーケティング戦略・新版』、有斐閣;『マーケティング・ケーススタディ』、碩学舎;『日本型マーケティングの革新』、有斐閣など多数。
 
<プログラム>

8:40- 受付開始(外濠校舎 3階 S305,午後より6階 ホワイエに移動)
8:40-
9:00
ブレックファースト(6階 ホワイエ:薩埵ホール横)
*無料コーヒー,サンドイッチ用意。
9:00-
10:20
リサーチプロジェクト・セッション(16セッション)3-6階
スポーツイベントサービス価値
研究会(S303)
医療マーケティング研究会(S304) 地域活性化マーケティング
研究会(S306)
リーダー:西尾 建(山口大学 経済学部 教授)
>プロジェクト詳細
スポーツイベントからマーケティングと幸福の価値を考える

  1. ホノルルマラソンから考察するスポーツが与える生きがいと幸福感
    湯浅 伸昭(株式会社HM-A ホノルルマラソン日本事務局 エグゼクティブプロデューサー)・三日市 勝臣(株式会社HM-A ホノルルマラソン日本事務局 マーケティングプランナー)
  2. ラグビーワールドカップ観戦者の選好
    西尾 建(山口大学 経済学部 教授)
  3. 国際スポーツイベントにおけるスポーツホスピタリティとその価値
    倉田 知己(株式会社ジャパン・スポーツ&ツーリズム・プレミア 代表取締役)
  4. パネルディスカッション:国際的スポーツイベントの価値とは ― 観戦型スポーツイベントと参加型スポーツイベント両面からの考察 ―
    コーディネーター:西尾 建(同上)
    パネリスト:湯浅 伸昭(同上)・三日市 勝臣(同上)・倉田 知己(同上)・中山 哲郎(一般社団法人 日本スポーツツーリズム推進機構(JSTA) 事務局長)
リーダー:的場匡亮(昭和大学大学院 保健医療学研究科 准教授)
>プロジェクト詳細
医療DX時代の新たなビジネスモデル ― プラットフォームビジネスから見た挑戦と機会 ―

  1. 「コトセラ」の運営から見える医療DXビジネスの課題と展望
    小守谷 陸太(エム・シー・ヘルスケア株式会社 事業開発部コトセラ事業ユニット ユニットマネジャー)
  2. ディスカッション
リーダー:宮副 謙司(青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 教授)
>プロジェクト詳細
新しい担い手による地域活性化の取組み

  1. 地域外企業による内発型地域活性化 ― コンサルティングファームの取組み事例 ―
    宮副 謙司(青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 教授)
  2. 複数農家による法人化その地域活性化の効果 ― 静岡県富士市・日本茶茶茶株式会社の事例 ―
    青木 洋高(文教大学 国際学部 国際観光学科 専任講師)
  3. クリエーター移住による繊維ブランドづくり ― 石徹白洋品店の事例 ―
    内海 里香(文化ファッション大学院大学 教授)
  4. 学生と地域の関係の進化から生まれる新たな地域活性化の担い手 ― 宮城県の事例 ―
    佐々木 秀之(宮城大学 事業構想学群 准教授)
  5. 全体ディスカッション
デザイン思考研究会
(S307)
健康経営ブランディング研究会
(S401)
サービス・マネジメント研究会
(S402)
リーダー:廣田 章光(近畿大学 経営学部 教授)
>プロジェクト詳細
生活者を理解し問題を発見するデザイン・リサーチ

  1. 生活者を理解し問題を発見するデザイン・リサーチ
    木浦 幹雄(アンカーデザイン株式会社 代表取締役 兼 CEO)
  2. パネルディスカッション
    木浦 幹雄(同上)・小川 亮(株式会社プラグ 代表取締役)・黒岩 健一郎(青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 教授)・吉橋 昭夫(Designship Do 全体監修)・廣田 章光(近畿大学 経営学部 教授)
リーダー:阿久津 聡(一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 教授)
>プロジェクト詳細
健康経営ブランディング:まとめと今後の展望

  1. 健康経営ブランディング:まとめと今後の展望
    阿久津 聡(一橋大学大学院 経営管理研究科 教授)
  2. 質疑応答&ディスカッション
    司会:阿久津 聡(同上)
リーダー:向井 光太郎(関西学院大学ハンズオン・ラーニングセンター 准教授)
>プロジェクト詳細
社会課題型営業とサーキュラリティ ― 泉州タオルと次世代“シン”素材の共演 ―

  1. PROJECT1 取組み紹介:泉州タオルの底力。独自技術と営業でサーキュラリティ
    仙波 一昌(株式会社成願 代表取締役)
  2. PROJECT2 取組み紹介:PIECLEX × P-FACTS 社会を変える技術とアイデア
    玉倉 大次(株式会社ピエクレックス 代表取締役社長)
  3. COMMUNICATION:参加者 × ゲスト 社会に向けて,“本当に”何ができるか
    進行・コーディネーター:向井 光太郎(関西学院大学ハンズオン・ラーニングセンター 准教授)
オムニチャネル研究会(S403) ユーザー・イノベーション
研究会(S404)
ソロモン流消費者行動分析
研究会(S406)
リーダー:近藤 公彦(小樽商科大学大学院 商学研究科 教授)
>プロジェクト詳細
> 資料(報告レポート)
リテールDXの核心

  1. 解題
    近藤公彦(小樽商科大学大学院 商学研究科 教授)
  2. リテールDXの実践的アプローチ
    柳沢 啓(株式会社キタムラ 代表取締役社長)
  3. パネルディスカッション
    柳沢 啓(同上)・逸見 光次郎(株式会社CaTラボ 代表取締役)・近藤 公彦(同上)・中見 真也(神奈川大学 経営学部 准教授)
リーダー:西川 英彦(法政大学 経営学部 教授)
>プロジェクト詳細
小売店舗販売員リードユーザーの有効活用 ― ユナイテッドアローズの先進事例 ―

  1. 小売店舗販売員リードユーザーによるイノベーション
    渡邉 裕也(株式会社ユナイテッドアローズ GLR本部商品部 部長 / 法政大学イノベーション・マネジメントセンター 客員研究員)
  2. 小売店舗販売員リードユーザーの有効活用
    渡邉 裕也(同上)・野村 夏来(株式会社ユナイテッドアローズ GLR本部商品部)・山﨑 麻未(株式会社ユナイテッドアローズ GLR本部販売部)
  3. パネルディスカッション
    渡邉 裕也(同上)・野村 夏来(同上)・山﨑 麻未(同上)・米満 良平(株式会社博報堂DYホールディングス マーケティング・テクノロジー・センター 上席研究員 / 法政大学大学院 経営学研究科 博士後期課程)
    進行:西川 英彦(法政大学経営学部 教授)
リーダー:松井 剛(一橋大学 経営管理研究科 教授)
>プロジェクト詳細
恋愛結婚から共創結婚へ ― ロマンティック・ラブの終焉と結婚イノベーション ―

  1. 恋愛結婚から共創結婚へ ― ロマンティック・ラブの終焉と結婚イノベーション ―
    牛窪 恵(立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 客員教授)
  2. 対談:新たな時代の「共創結婚」とは?
    牛窪 恵(同上)・梅津 順江(株式会社ハルメク 生きかた上手研究所 所長)
  3. 全体ディスカッション
アジア・マーケティング研究会(S407) 価値共創型マーケティング
研究会(S502)
フランチャイズ・システム
研究会(S503)
リーダー:薗部 靖史(東洋大学 社会学部 教授)
>プロジェクト詳細
中国ゲーム産業はどうして逆境の中でグローバルで急成長できたか ― 中国企業のレジリエンスを読み解く ―
高橋 玲央奈(株式会社グラティーク 代表取締役)・金 春姫(成城大学 経済学部 教授)・古川 一郎(武蔵野大学 経営学部 教授)
リーダー:村松 潤一(岐阜聖徳学園大学 経済情報学部 教授)
>プロジェクト詳細
AIと価値共創

  1. C-Dロジックにみる行動合理性という視点
    今村 一真(茨城大学 学術研究院 人文社会科学野 教授)
  2. AIエージェントからみた未来
    西見 公宏(株式会社ジェネラティブエージェンツ 代表取締役 CEO / Founder)
リーダー:川端 基夫(関西学院大学 商学部 教授)
>プロジェクト詳細
フランチャイズ加盟者の満足度に関する定量的・定性的分析

  1. 開業動機がフランチャイズ加盟者の満足度に与える影響:潜在クラス分析
    小本 恵照(駒澤大学 経営学部 教授)
  2. フランチャイズによる起業の経緯と事業満足度
サービス・マーケティング
研究会(S505)
マーケティング教育研究会(S601) エフェクチュエーション研究会(S602)
リーダー:小野 譲司(青山学院大学 経営学部 教授)
>プロジェクト詳細
顧客のウェルビーイングに企業はどう貢献できるか

  1. 解題:顧客のウェルビーイングに企業はどう貢献できるか
    小野 譲司(青山学院大学 経営学部 教授)
  2. 顧客幸福度から見るこれからの企業と顧客のつながり方
    津田 匡保(株式会社ファンベカンパニー 代表取締役 / CEO)
  3. ディスカッション
    講演者と企画運営メンバー
リーダー:坂田 隆文(中京大学 総合政策学部 教授)
>プロジェクト詳細
マーケティング教育の必要性と可能性

  1. 何故,いま,マーケティング教育なのか
    坂田 隆文(中京大学 総合政策学部 教授)

  2. マーケティング教育は学生生活に役立つのか
    竹村 優杏(中京大学 総合政策学部 3年)・宮田友美(中京大学 総合政策学部 3年)
  3. マーケティング人材の採り方・育て方
    須賀 友嗣(株式会社U-TEAM 代表取締役)
リーダー:栗木 契(神戸大学大学院 経営学研究科 教授)
>プロジェクト詳細
地域商業者の起業行動はエフェクチュアルか?

  1. 地域商業者の起業行動はエフェクチュアルか?
    山口 信夫(愛媛大学 准教授)
  2. コメンテーター
    吉田 満梨(神戸大学大学院 准教授)
  3. フロアディスカッション
AI研究会(S603)
リーダー:依田 祐一(立命館大学 経営学部 経営学研究科 教授)
>プロジェクト詳細
人と生成AIの協働

  1. デジタルサービス開発における人とAIの協働の実践
    依田 祐一(立命館大学 経営学部 経営学研究科 教授)
  2. マーケティングにおける人と生成AIの協働:既存研究の論点の整理
    日高 優一郎(立命館大学 経営学部 経営学研究科 教授)
  3. QJMの生成AI研究
    水越 康介(東京都立大学 経済経営学部 教授)
コーヒーブレイク(6階 ホワイエ:薩埵ホール横)*無料コーヒー用意
10:30-
12:00
学会誌『マーケティングジャーナル』Meet the Editors(5階 S505)
*雑誌編集委員と対話できるワークショップ。
*新しくなった投稿規程のポイント解説。
*編集ビジョンに関する説明。
*論文を掲載するための様々な道筋の紹介。
*投稿したい論文に関する個別相談。
10:30-
11:00
ポスターレビュー報告(99報告)3・4階

*ポスターセッションの内容を1報告1分で説明。
*U24ポスターレビューは24歳までの会員を対象としたポスターセッションの報告。

U24ポスターレビュー1(S306) U24ポスターレビュー2(S307)
司会:山本 奈央(名古屋市立大学 経済学研究科 准教授) 司会:瀨良 兼司(近畿大学 経営学部 講師)
  1. サードウェーブコーヒー文化のグローバル展開と地域適応 ― 「MORNING GLASS COFFEE + CAFE」と「ERIC ROSE」を事例に ―
    丹羽 悠太(東京理科大学 経営学部 学生)
  2. アパレルブランドによる飲食店運営がブランドパーセプションやパーソナリティに与える影響
    下橋 怜(東京理科大学 経営学部 学生)
  3. 不祥事が消費者とブランドの心理的結びつきに与える影響 ― 問題の位置と企業の対応の観点から ―
    北田 怜(関西大学 商学部 学生)
  4. 観光動機に基づく小規模銭湯のインバウンド需要取り込みに向けたマーケティング施策の検討
    佐藤 廉士郎(東京理科大学 経営学部 学生)
  5. 自然資源を活用したプロジェクションマッピングにおける観光客の体験価値
    小林 弘佳(東京工科大学 メディア学部 学生)
  6. テキスト分析を用いた中日観光客の地域イベントに対するイメージ感知の比較研究 ― 瀬戸内国際芸術祭を例に ―
    GONG Haoran(新潟大学 自然研社会システム工学課程)
  7. DAOに基づくオンラインコミュニティの可能性を探る ― Local DAOプロジェクト「おさかなだお長崎」を事例に ―
    本坊 泰真(玉川大学 工学部 学生)・石川 琢磨(同上)・石渡 和大(同上)・豊野谷 祥(同上)・中栄 洸大(同上)・鍋田 大樹(同上)・橋爪 ひなた(同上)
  8. アニメ及び漫画がZ世代の意思決定に与える影響
    中野 俊満(東京工科大学 メディア学部 学生)
  9. 推し活が生活者にもたらすポジティブな効果について
    河邉 航太(福岡大学 商学部 学生)
  10. 推し活の消費者は推しが好きなのか,推し活をする自分自身を好きなのか
    大串 美結(国士舘大学 経営学部 学生)・小林 由奈(同上)・李 恩智(同上)・高澤 柚月(同上)・深美 幹太(同上)・清水 大貴(同上)・川上 太一(同上)・村林 夕空(同上)
  11. 音楽フェスは楽しい! ― イベント参加経験に基づく満足要因の考察 ―
    開地 理央菜(国士舘大学 経営学部 学生)・中村 由香理(同上)
  12. プロスポーツでの「アイドル化」が与える集団間対立の形成プロセス ― プロ野球チーム「オリックス・バファローズ」の事例から ―
    青木 秀作(株式会社村田製作所 広報部)
    > 資料
  13. 「デジタルデトックス」における関連組織・サービス運営設計検討
    森 友輝(東京理科大学 経営学部 学生)
  14. 購買態度から見た環境配慮消費者の特徴
    川崎 李成(新潟大学大学院 自然科学研究科 修士課程)
  15. 福岡を訪れた外国人観光客と福岡市民のマイボトル利用の違いに関する調査と考察
    神田 七星(福岡大学 商学部 学生)・吉本 丈京(同上)・岩谷 凜奈(同上)・若山 明依(同上)・杉村 桜花(同上)
  16. 授産製品事業の持続可能性に影響を与える要因の考察
    北村 光暉(新潟大学大学院 自然科学研究科 博士前期課程)
  17. 高齢者の孤立死の発生要因分析と個人を尊重した支援のあり方の考察
    佐治 あゆみ(東京理科大学 経営学部 学生)
  18. リフレクターの普及で夜間の交通事故の削減を目指す
    久下 愛実(武庫川女子大学 生活環境学部 学生)・若松 あや花(同上)
  19. 小学生に向けたデザイン思考の教育法確立
    マクナーニ 咲来(一橋大学 商学部 学生)・愛川 優(同上)・辻川 菖太郎(同上)
  20. 若年男性の行動変容を目標とする脂肪肝リスクに関する最適な情報提示方法の研究
    森本 晴人(東京理科大学 経営学部 学生)
  21. デジタルデバイス導入の障壁低減のための要因分析
    淺見 昇平(東京理科大学 経営学部 学生)
  22. 健康寿命延伸における生活活動の習慣形成のための受容メカニズム解析
    恵美 佑亮(東京理科大学 経営学部 学生)
  23. リハビリテーションにおける患者の能動的参加に影響する要因の検討
    信長 倖輔(東京理科大学 経営学部 学生)
  24. リハビリ現場における業務フローの効率化から見える医療経営の実態
    吉田 隼人(東京理科大学 経営学部 学生)
  25. 病院薬剤師のジェンダーギャップが職場満足度に与える影響
    富田 祐希(東京理科大学 経営学部 学生)
  26. イギリスNHSの医療情報化プロジェクト(NPfIT)から分析する日本の地域間情報共有の展望
    河野 耀太郎(東京理科大学 経営学部 学生)
  27. 会社内の仕組みづくりは従業員のエンゲージメントに影響を与えるのか?
    中山 大樹(近畿大学 産業理工学部 学生)・金子 菜々(同上)・松田 二南(同上)
  1. 広告に起用されるモデルの顔の特徴がブランドのイメージに与える影響
    藤原 幸大(早稲田大学 商学部 学生)・扇谷 一輝(同上)・坂口 由菜(同上)・寺島 凜汰朗(同上)・前田 来莉(同上)
  2. ティザー広告が消費者に与える影響
    宮原 遥(中央大学 商学部 久保研究室 学生)・水上 知美(同上)・大内 優花(同上)・村上 梨央(同上)
  3. 消費者にとって「ドキドキ」「ワクワク」は魔法の言葉!? ― 擬態語・擬容語・擬情語の畳語を用いた広告の効果 ―
    原 愛美(名城大学 経営学部 学生)・山岸 愛梨(同上)・伊藤 羽那(同上)・沖田 祐依(同上)・児玉 江里奈(同上)
  4. 化粧品広告を対象とした,ターゲット外消費者の商品魅力に影響を与える訴求について
    関谷 帆華(明治大学 商学部 学生)・荒畑 徹汰(同上)・佐藤 美遊(同上)・永田 ひより(同上)・古城 美紬(同上)
  5. 笑いはブランドを救う!? ― 緊張と緩和の笑いを用いた広告がブランド態度に与える影響に関する研究 ―
    村田 栞(名城大学 経営学部 学生)・佐藤 杏奈(同上)・森 美月(同上)・渡部 司(同上)・片野 源也(同上)
  6. 自虐広告に対する広告態度に受け手の属性の違いが与える影響
    齊藤 柊太(同志社大学 商学部 学生)・冨田 侑菜(同上)・大槻 夏翔(同上)・杉原 慶(同上)
  7. 「かわいい」は正義?かわいい画像が広告態度・購買意向にもたらす影響
    相羽 凜乃(法政大学 経営学部 学生)・河野 依吹(同上)・土田 夏実(同上)・平林 雄大(同上)
    > 資料
  8. “正直な商品説明”が消費者の行動や態度に与える影響の解明
    堤 愛莉(中央大学 商学部 学生)・石川 優太(同上)・徃見 悠平(同上)・小栗 菜摘(同上)
  9. ダークパターンに対する倫理的対応の検討 ― 酒販店ECサイトにおける事例分析 ―
    中澤 なつめ(新潟大学大学院 自然科学研究科 博士前期課程)
  10. あなたはどっち派?何が出るか分からないランダムな製品選択と消費者属性の研究
    松田 竜弥(法政大学 経営学部 学生)・伊藤 璃音(同上)・浦久保 智萌(同上)・石川 惠美(同上)
  11. 思わず買っちゃってない?! ― “1個買ったら1個もらえる”というキャンペーンが消費行動に与える影響 ―
    古賀 菜々子(同志社大学 商学部 学生)・森 純平(同上)・土江 悟嗣(同上)・奥原 沙理(同上)
  12. 便益遅延型製品における制御焦点と色彩の訴求効果に関する研究 ― Z世代を対象としたスキンケアのPOP広告に着目して ―
    浅野 初妃(近畿大学 経営学部 学生)・金光 浩輝(同上)・吉田 彩桃(同上)・吉田 実穂(同上)
  13. 果たして製品のパッケージデザインは単純な方がいいのか
    増山 千尋(慶應義塾大学 商学部 学生)・五十君 凜子(同上)・平 壮真(同上)・舘野 陽向(同上)・豊田 香乃(同上)・渡辺 奈佳(同上)
  14. 空間の照度と解釈レベルの関係性
    村田 歩夢(早稲田大学 商学部 学生)・金澤 亜未(同上)・坂下 夕海(同上)・志賀 弘武(同上)・寺田 真菜(同上)・初本 紗夏(同上)
  15. ワインにおける味わいへの影響が生じる構造の分析 ― 店頭のワインにおける生産者側が消費者側に提案したい味わいを感覚的に伝えることを目的とするラベルの色味がもたらす味わいの傾向の発見 ―
    狩野 聖陽(東京理科大学 経営学部 学生)
  16. 日本酒に対する購買行動プロセスにおいて損失回避性が消費者の意思決定に最も影響を与える段階の検証
    田邉 和奏奈(東京理科大学 経営学部 学生)
  17. 二種類の消費 ― 購入意思決定にはそれぞれ何が作用しているのか ―
    道免 秋希(国士館大学 経営学部 学生)・本田 晴陽(同上)・川村 悠太(同上)
  18. どうしてオリジナルなものが作れると人は満足するの? ― ビュッフェスタイルに着目したセルフカスタマイズ研究の拡張的観察 ―
    富岡 真弘(名城大学 経営学部 学生)・柴田 愛沙(同上)・堀 瑠南(同上)・世古口 玲麻(同上)・長嶋 美伽(同上)・黒木 莉琉(同上)
  19. なぜ“決めつけ製品”は好まれるのか。
    伊藤 菜奈(中央大学 商学部 学生)・石橋 悠(同上)・岡本 実莉(同上)・福海 汐音(同上)
  20. オンライン・ショッピングにおけるスクロール方向とバラエティ・シーキングの関係
    宮岡 凜太(早稲田大学 商学部 学生)・稲生 大翼(同上)・澤﨑 治希(同上)・高嶋 玲佳(同上)・松居 直輝(同上)
  21. 消費者の購買行動と企業のマーケティング戦略に関する研究
    笹子 結衣(一橋大学 商学部 学生)
  22. ジェンダーと身体の視点から見た新たなファッションの創造 ― ジェンダーノンコンフォーミングファッションに関する態度調査 ―
    王 熙然(文化ファッション大学院大学 経営管理コース)
    > 資料
  23. 期間限定商品が消費者に及ぼす心理的影響
    伊藤 真白(国士舘大学 経営学部 学生)・上野 基弘(同上)・開地 理央菜(同上)
  24. 消費者の心的イメージ能力がカテゴリー不確実な製品の情報処理に与える影響
    小崎 健伸(愛知大学 経営学部 学生)
  25. 『えひめこうち食べる通信』取材対象者・購読者の実態に関する研究
    長門 咲智(愛媛大学 社会共創学部 学生)・大石 幹太(同上)・佐野 蒼介(同上)・篠原 悠希(同上)・田村 有衣莉(同上)・堀川 結咲(同上)・渡邉 亜美(同上)
  26. フォロワー数が多い方が広告態度が高いって本当!?
    那須 優樹(法政大学 経営学部 学生)・小林 美穂(同上)・杉山 絢音(同上)・立花 麻凪(同上)
    > 資料
ポスターレビュー1(S406) ポスターレビュー2(S407)
司会:小谷 恵子(東海大学 観光学部 准教授) 司会:京ヶ島 弥生(有限会社フロスヴィータ 代表取締役)
  1. ブランドの世界観の特徴に関する探索的研究 ― 自由記述アンケートからの分析 ―
    津村 将章(神奈川大学 経営学部 准教授)
  2. モビリティのマーケティング戦略 ― 中国市場における現状と課題 ―
    欧陽 匡正(千葉工業大学 マネジメント工学専攻 課程)・新谷 幸弘(千葉工業大学 未来変革科学部 教授)・中野 千秋(日本国際学園大学 経営情報学部 教授)
  3. シン日本型マーケティングのシン ― ミキモトのグローバル・マーケティングを支えた海外企業 ―
    杉林 弘仁(関西国際大学 経営学部 教授)
  4. 70年ぶりの革新「シン・型枠工法」の誕生と成長のプロセス ― 技術開発と市場創造のスマイルカーブ ―
    掛谷 誠(鹿島建設株式会社 建築管理本部)
  5. プロフェッショナル・サービス・ファームにおけるブランディング戦略とリーガル・テクノロジーに関する考察 ― 法律事務所を中心として ―
    大西 圭太郎(立教大学 ビジネスデザイン研究科 博士前期課程)
  6. 地域イベント来場者の感情表出と満足度の関係性分析 ― エモーショナル・マーケティング効果の実証研究 ―
    小橋 陽向(岡山理科大学大学院 マネジメント研究科)・大島 蒼目(同上)・桑田 水城(同上)・楊 銘(同上)・小谷 凌也(同上)
  7. コロナ禍下の旅行者心理特性から見た子育て母親世代の旅行行動の意思決定 ― 大阪子育て女性の特性の計量分析 ―
    前野 香菜子(京都大学経営管理大学院 専門職学位課程)・若林 直樹(京都大学経営管理大学院 教授)
  8. 新潟県佐渡市に対する移住増加施策の研究
    小泉 奈海稀(東京工科大学 メディア学部 学生)・進藤 美希(東京工科大学 メディア学部 教授)
  9. 「関係人口が地域に“なじむ”」をマーケティング視点で解明する ― 活動地域のタイプ分類と関係構築に影響を及ぼす要件の分析を通して ―
    田中 咲(株式会社小田急エージェンシー)・上田 和明(同上)・増田 光一郎(同上)
  10. ワインの味わいを適切に表現する日本語フォントの探索
    大沼 卓也(近畿大学 産業理工学部 准教授)・堀内 雄司(近畿大学 産業理工学部 学生)・深見 嘉明(東京理科大学 経営学部 准教授)
  11. オムライスの盛り付けに対する消費者評価 ― ラフ集合によるアプローチ ―
    滝口 沙也加(宮城大学 准教授)・佐久間 泉希(元昭和女子大学)・清野 誠喜(昭和女子大学 教授)
  12. 背景画像による商品価格予測時の脳活動への影響
    亀谷 皓生(公立諏訪東京理科大学大学院 修士課程)・篠原 菊紀(公立諏訪東京理科大学 情報応用工学科)
  13. ネットワーク分析による顧客経験品質の測定尺度の検証 ― 顧客経験マネジメントへの応用を見据えて ―
    五島 光(経営戦略研究所株式会社)
  14. ホノルルマラソンランナーのロイヤルティの研究
    西尾 建(山口大学 経済学部 観光政策学科 教授)・石盛 真徳(追手門学院大学 教授)・岡本 純也(一橋大学大学院 経営管理研究科 准教授)・湯浅 伸昭(株式会社HM-Aホノルルマラソン日本事務局)・三日市 勝臣(同上)
  15. 高齢者の社会的ネットワークと快楽消費の関係性についての考察
    下古立 万里乃(一橋大学大学院 経営管理研究科 修士課程)
  16. ブランドに対する裏切り感が消費者の認識は,彼らの敵意とボイコット意図にどのように影響し,その影響は消えるのか? ― 消費者が企業の非倫理的行動(CSI)の認識された深刻さとコスモポリタニズムの役割 ―
    ZHONG PING(立命館大学 経営学研究科 博士後期課程)
  17. 感性による市場細分化へ向けてのライフスタイル概念の検討 ― 「見えないセグメント」を明らかにするために ―
    高木 多恵(高崎商科大学 商学研究科 修士課程)
  18. シリアスレジャーとユーザーイノベーション:消費者行動データに基づく分析
    阿部 太一(福岡大学大学院 商学研究科 博士課程前期)
    > 資料
  19. シナリオプランニングとUI/UXデザイン手法を用いたビジョンデザイン
    長田 純一(公立はこだて未来大学 情報デザインコース)
  20. ウェブサイトのリアルタイムパーソナライゼーションの可能性 ― 生成AI時代におけるウェブサイトの新しい機能とは? ―
    積 高之(関西学院大学大学院 経営戦略研究科 研究員)
  21. 自然言語処理による技術・マーケット情報の全体像可視化,新製品・サービスアイデア創発への活用
    宮﨑 俊(VALUENEX株式会社 技術市場調査部長)
  22. メタバースイベントの新地平 ― FSMF2024からみる参加者体験と将来展望 ―
    馬場 康之(毎日放送 制作局業務推進部 部次長)
  23. B2Bカスタマージャーニーに沿ったマーケティングオートメーションによるデジタルコンテンツマーケティング ― 快楽主義・功利主義の視点が顧客エンゲージメントに与える影響 ―
    西川 郷介(法政大学大学院 経営学研究科 修士課程)
  1. 「推しがいる」と「推しがいた」の違い ― 「推し」に関する調査の追加分析 ―
    渡部 佳織(NECソリューションイノベータ株式会社)・山本 純一(同上)・菅原 収吾(同上)・浅沼 爽汰(AKKODiSコンサルティング株式会社)
  2. 推しの先にある沼 ― ある女子学生との卒論をめぐる対話より ―
    春木 良且(昭和女子大学 現代ビジネス研究所 研究員)・吉中 菖(フェリス女学院大学 国際交流学部 学生)
  3. 推し活における同担拒否心理に関する一考察
    天野 茉侑(東京工科大学大学院 修士課程)・森川 美幸(東京工科大学 メディア学部 准教授)
  4. 二次元コンテンツマーケティングに向けた消費行動の分類とキャラクター好意感情分析の試み
    大中 一輝(九州大学 芸術工学府 修士課程)・冬野 美晴(九州大学 芸術工学研究院 准教授)
  5. 邦画アニメの原作の有無が興行に及ぼす影響の比較検討
    平野 蓮(東京工科大学 メディア学部 学生)・佐藤 徳紀(ベネッセ教育総合研究所 研究員)・森川 美幸(東京工科大学 メディア学部 准教授)
  6. 倫理的配慮が強い製品に対する購入意図の変動 ― 購買主体の違いと製品の価格差に着目した実証分析 ―
    江原 万織(玉川大学大学院 マネジメント研究科 修士課程)・菊池 史光(玉川大学 経営学部 准教授)
  7. 製品パッケージにおけるサステナビリティ情報と消費者の反応
    西 大輔(拓殖大学 商学部 准教授)・西川 みな美(文教大学 経営学部 助教)
  8. サーキュラーエコノミーにおける資源循環促進のための消費者行動変容に関するの実証研究
    下野 雅樹(旭化成株式会社 プロジェクト長)
    > 資料
  9. アップサイクル商品の社会浸透に向けた考察 ― 天然素材100%海洋性カルシウム「SeaFect」の普及戦略 ―
    藤川 遼介(株式会社エピテック 代表取締役)・徳田 浩一(株式会社Shelltas 代表取締役)・村野 遥(相模女子大学 学芸学部 学生)
  10. サスティナブルに長く使える就活ファッションの開発~就活生と企業のギャップを明確化 ― ファッション視点で自由で多様な就職活動へのアップデート ―
    高橋 千枝子(武庫川女子大学 経営学部 教授)
  11. 産学連携推進における連携協定締結の可能性 ― 大学の広報効果の観点から ―
    本下 真次(岡山理科大学 経営学部 准教授)・林 恒宏(岡山理科大学 経営学部 准教授)
  12. 実践的なマーケティング教育を目指した「令和の虎」プログラムの実践報告
    三浦 卓己(東京未来大学 モチベーション行動科学部)
  13. 他県からの18歳人口流入を促す都市と大学のマーケティング戦略
    菅野 英介(神戸大学大学院 経営学研究科 博士課程)
  14. 「CMO主導vs現場まかせ」マーケティングが長期的な業績に及ぼす影響の数値シミュレーション ― 全社視点のマーケティングは,全社視点の経営判断につながり,長期的な業績に効いてくる! ―
    安田 航(旭化成株式会社 デジタル共創本部)・石川 栄一(旭化成株式会社 デジタル共創本部)
  15. 新規事業開発に従事する個人のパーソナリティと創造的活動に対するエンゲージメントとの関係
    土山 和華子(株式会社リコー デジタル戦略部)・下郷 雅子(同上)・大塚 愛子(株式会社リコー リコービジネスサービスBU)・川口 敦生(株式会社リコー デジタル戦略部 EX)・徐 文臻(一橋大学大学院 経営管理研究科 講師)・古江 奈々美(同上)
  16. 組織の創造性向上を目的とした個人属性データを活用する組織文化と実現のための仕組みの検討 ― リチュアルデザインを通じた組織文化のシンボル構築と創造性支援のアプローチ ―
    本島 侑(武蔵野美術大学大学院 造形構想研究科 修士課程)
  17. 従業員の健康課題解決に資するサービスの創出におけるアクター行動 ― 専門職アクターのアプローチに着目して ―
    上西 智子(東北大学大学院 経済学研究科 博士研究員)
  18. 中小企業の人間関係「どうしてわかってくれないの?」の改善に向けた試み ― カラータイプ理論実践でインターナル・マーケティングの向上 ―
    安藝 雅美(芦屋大学 臨床教育学部 児童教育学科 准教授)・山本 邦子(株式会社マグノリア 取締役)
  19. BtoB企業が本気で取り組むマーケター育成! ― マーケティングスキルアセスメント結果からオープンバッジ教育プログラムとゲーム形式体験型研修の学習効果を考察 ―
    吉田 健一(旭化成 デジタル共創本部 グループ長)・池田 千枝(旭化成 デジタル共創本部 CXデータ分析Gr)・中島 信也(同上)・桐山 泰明(旭化成 デジタル共創本部 CX人財開発部長)・鈴木 岳(旭化成 デジタル共創本部 センター長)
  20. メーカーの系列店戦略-小売店舗モデル視点からの現状課題と今後についての考察
    木子 正崇(青山学院大学院 国際マネジメント研究科 修了)
  21. 製造業者による指定価格制度導入の影響
    松田 敦樹(中央大学 商学研究科 博士課程)
  22. アウトレットモールの経営戦略 ― あみプレミアムアウトレットと三井アウトレットモール木更津の事例検証 ―
    岡野 和史(千葉工業大学 社会システム科学部 学生)・佐藤 貴章(千葉工業大学 社会システム科学部 研究生)・新谷 幸弘(千葉工業大学 社会システム科学部 教授)
  23. 小売国際化の経験的研究のための分析アプローチ ― 二段階QCAを用いた小売国際化の成功要因の特定 ―
    横山 斉理(法政大学 経営学部 教授)・東 伸一(青山学院大学 経営学部 教授)・Steve Burt(スターリング大学 経営大学院 教授)
11:10-
12:00
ポスターセッション(99報告)6階:薩埵ホール
*ポスターレビューの番号順に,ポスター設置。
パネルに図表を掲示して,逐次,参加者と対話しながら進める報告会。フリーマーケットのように,聞き手と交流しつつ深く議論できる手法。会場にて学会員の投票によりベストポスター賞選出。
コーヒーブレイク(6階 ホワイエ:薩埵ホール横)*無料コーヒー用意
12:10-
13:00
ランチ,ランチョンセッション(3・4階)
*企業との共催によるマーケティングに関連する報告会(無料お弁当・お茶付き)。
*各会場入口の共催企業受付で,原則,名刺を渡して(あるいは記帳)ください。共催企業より,メールあるいはDM等で連絡させて頂く場合があることをご了解ください。なお,お弁当・お茶は,ほぼカンファレンス参加者分を用意しますが,数に限りがあることはご理解ください。
ランチョンセッション1(S305) ランチョンセッション2(S405)
「生活者発想」の可能性と前線 ― メタバース生活者研究を中心に ―
報告者:竹内 慶(株式会社 博報堂 生活者発想技術研究所 所長)・瀧﨑 絵里香(株式会社 博報堂 生活者発想技術研究所 上席研究員)
共催:株式会社 博報堂
データと直感の融合 ― ライオン × マインディアが描く生成AIを活用した顧客理解の未来像 ―
報告者:米谷 紘(ライオン株式会社 ビジネス開発センター マネージャー)・鈴木 大也(株式会社マインディア 代表取締役 CEO)
共催:株式会社マインディア
コーヒーブレイク(6階 ホワイエ:薩埵ホール横)*無料コーヒー用意
13:10-
14:30
オーラルセッション(3-6階)
*フルペーパー(論文)を準備の上で,理事によるコメンテーターのもと,報告(12分)・質疑応答(7分)を行う,いわゆる伝統的な学会の報告スタイル。理事の投票による,ベストオーラルペーパー賞,ベストドクトラルペーパー賞(博士課程個人報告対象)も予定。
オーラルセッション1
(S303)
オーラルセッション2
(S304)
オーラルセッション3
(S306)
コメンテーター:菅野 佐織(駒澤大学 経営学部 教授) コメンテーター:黒岩 健一郎(青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 教授) コメンテーター:明神 実枝(福岡大学 商学部 教授)
13:10-13:29
「ブランドの世界観」とは何か ― その意味・役割に関する考察と今後の研究課題 ―
深澤 幸村(法政大学大学院 博士後期課程)・津村 将章(神奈川大学 経営学部 准教授)・新倉 貴士(法政大学 経営学部 教授)
> 資料
13:10-13:29
伝統食品におけるサービス・エンカウンターの改善 ― 韓国のキンパブランドの事例分析 ―
金 東柱(大阪公立大学 特任助教)・若林 直樹(京都大学経営管理大学院 教授)
13:10-13:29
文化資本の有無により見分ける心理的安全性と業績の関連 ― ブルデュー社会学とPBR, ROE ―
森 泰規(株式会社博報堂コンサルティング コンサルタント)
13:30-13:49
組織能力がブランド価値創造に及ぼす影響要因の考察 ― 従業員ブランド・エクイティを用いた実証研究 ―
田中 友恵(株式会社インターブランドジャパン)
13:30-13:49
サブスクリプション・サービスの価格改定受容に関する探索的研究
太宰 潮(福岡大学 商学部 教授)
13:30-13:49
観光における文化資源の構築と蓄積に関する研究 ― 石川県,「金沢 浅の川園遊会館」が支援する芸妓のケース・スタディ・リサーチ ―
平岩 英治(北陸学院大学 社会学部 社会学科 准教授)・葦名 理恵(北陸学院大学 社会学部 社会学科 助教)
13:50-14:09
地域ブランド資産-価値評価モデルを用いたプレイス・アタッチメントの規定因に関する研究 ― 萩市の高校生を対象とした実証研究 ―
松浦 拓人(萩市役所(山口県)主任)
> 資料
13:50-14:09
産業機械メーカーのビジネスモデル変革手段としてのサービス起点マーケティング ― 老舗機械エンジニアリング企業におけるビジネスモデル変革への挑戦 ―
宗 陽一郎(株式会社神戸製鋼所 技術開発本部 部長)
13:50-14:09
老舗旅館の日本文化と暗黙知伝承の戦略 ― カラータイプ理論とエニアグラムによる組織内コミュニケーションのアクションリサーチからの考察 ―
山本 誠一(立命館大学 OIC総合研究機構 教授)・大島 直彰(関西テレビ放送 営業局管理部長)・河野 万里子(株式会社色彩舎 代表取締役)
14:10-14:29
セルフブランディングとキャリアイメージの関係 ― 心理的ウェルビーイングへの影響 ―
嶋尾 かの子(富山大学 研究員)
14:10-14:29
情報システム・サービスにおける顧客が求めるセールスの特徴
畠山 健太(富士通株式会社 シニアマネージャー)
14:10-14:29
日本の伝統産業の価値向上にとって効果的なマーケティング戦略についての一考察
石黒 浩也(城西国際大学大学院 修士課程)・藤居 誠(城西国際大学大学院 経営情報学研究科)
オーラルセッション4
(S401)
オーラルセッション5
(S402)
オーラルセッション6
(S403)
コメンテーター:小谷 恵子(東海大学 観光学部 准教授) コメンテーター:織田 由美子(名古屋商科大学 商学部 教授) コメンテーター:上原 渉(一橋大学 経営管理研究科 教授)
13:10-13:29
問われるまちづくりの主体 ― 相互に踏み出す資源統合アクター ―
宮脇 靖典(岡山理科大学 経営学部 教授)
13:10-13:29
消費者の身体性と知覚に対する評価 ― 身体的態度に着目して ―
瀨良 兼司(近畿大学 経営学部 講師)・三好 春陽(立命館大学大学院 経営学研究科 博士後期課程)・牧野 耀(金沢星稜大学 経済学部 准教授)
13:10-13:29
AIの活用による場所の感覚の解析 ― 燕三条にかかるテキストデータをもとにした感情分析 ―
長尾 雅信(新潟大学 人文社会科学系 准教授)・南雲 航(アクセンチュア株式会社 アナリスト)・八木 敏昭(新潟大学 工学部 産学官連携研究員)
13:30-13:49
大河ドラマ観光がもたらす経験価値形成 ― 「光る君へ」をめぐる観光プロモーション事例から ―
相島 淑美(神戸学院大学 経営学部 准教授)
13:30-13:49
旅行の自伝的記憶が次の旅行意向に与える影響
石田 実(東洋大学 経営学部 准教授)・片野 浩一(明星大学 経営学部 教授)
13:30-13:49
ベイジアンネットワークを用いた分類条件別購買傾向の分析
村松 康汰(千葉工業大学 博士後期課程)・武田 善行(千葉工業大学 准教授)・加藤 和彦(千葉工業大学 教授)
13:50-14:09
都市の象徴的存在である緑と自然が居住意向に与える影響の比較 ― 日本の政令指定都市住民を対象とした観察・実験の両面からの研究 ―
加藤 拓巳(明治大学 商学部 専任講師)・池田 亮介(日本電気 主任)・小泉 昌紀(日本電気 シニアプロフェッショナル)・藤原 早優(クロス・マーケティング)・遠藤 裕子(同上)・亀井 晋(クロス・マーケティング 執行役員)
13:50-14:09
消費者の視覚に訴求する動画広告クリエイティブ ― メタファーにおける起点領域の可能性 ―
竹内 亮介(明治大学 商学部 専任講師)
13:50-14:09
日本の大企業におけるデータ活用推進の組織的要因分析
矢倉 和雄(早稲田大学大学院 経営管理研究科卒業)
> 資料
14:10-14:29
青山剛昌ふるさと館の現状と今後
簡 逸威(鳥取短期大学 生活学科 情報経営専攻 准教授)・河﨑 積(青山剛昌ふるさと館 館長)
14:10-14:29
インスタグラムの写真における商品魅力を高める適度なズームインと観葉植物の緩和効果
千葉 彩美香(明治大学 商学部 学生)・野村 茉央(同上)・松本 珠優(同上)・加藤 拓巳(明治大学 商学部 専任講師)・佐藤 平国(同上)
14:10-14:29
ChatGPTとAR技術を活用して作品キャラクターとの顧客エンゲージメントを高める手法の研究
中野 真弓(東京工科大学大学院 修士課程)・進藤 美希(東京工科大学 メディア学部 教授)
オーラルセッション7
(S404)
オーラルセッション8
(S406)
オーラルセッション9
(S407)
コメンテーター:横山 斉理(法政大学 経営学部 教授) コメンテーター:奥瀬 喜之(専修大学 商学部 教授) コメンテーター:近藤 公彦(小樽商科大学大学院 商学研究科 教授)
13:10-13:29
カスタマーレビューが投稿者自身のホテル体験を変える ― SIB効果で見る新しい顧客経験の創出 ―
梁 庭昌(富山国際大学 現代社会学部 講師)・張 婧(金沢大学 人間社会研究域 准教授)・増田 俊太郎(東京大学大学院 博士課程)
13:10-13:29
産業用ロボットメーカーにおける文脈マネジメントに関する研究 ― サービスエンジニアに対する調査を通じて ―
宇根川 尚史(カワサキロボットサービス株式会社)
> 資料
13:10-13:29
リカレント教育とSociety5.0に求められる人材教育ついて
大谷 光一(比治山大学 短期大学部 講師)
13:30-13:49
顧客生涯価値を志向する持続購買意向形成モデル ― 一般消費財・D2C顧客調査から ―
岩永 洋平(九州産業大学 商学部 教授)
13:30-13:49
価格の不公平感モデルの拡張と再構築
施 言(関西大学 商学研究科 商学専攻)
13:30-13:49
エコシステムにおけるダイナミック・ケイパビリティの役割 ― 自転車産業におけるSRAMのエコシステムリーダーシップの事例 ―
久保 知一(中央大学 商学部 教授)・坂本 義和(日本大学 商学部 教授)・石川 伊吹(立命館大学 政策科学部 教授)
13:50-14:09
オンラインサロンから派生する価値共創 ― 個人知の融合を促進するコミュニティとは ―
青木 慶(甲南大学 マネジメント創造学部 准教授)
> 資料
13:50-14:09
あなた自身が値決めする・ポストプライシングの可能性 ― 日本で初めて水族館の入館料で導入した「スマートアクアリウム静岡」の事例 ―
岡田 直也(イオン株式会社 C・C部)
13:50-14:09
海外から日本に進出するスタートアップ企業の成功要因 ― マーケティング・パースペクティブ ―
西山 裕子(NPO法人生態会 事務局 事務局長)
14:10-14:29
女性のヘルスリテラシー向上による価値共創戦略
渡邊 友弥(あすか製薬株式会社 経営企画部)・山下 貴子(同志社大学大学院 ビジネス研究科)
> 資料
14:10-14:29
寄付をしない理由の正当化プロセス
水師 裕(国士舘大学 経営学部 准教授)
14:10-14:29
PPPによる持続可能なスポーツイベント運営組織への変革
安達 知希(株式会社電通)
オーラルセッション10
(S502)
オーラルセッション11
(S503)
オーラルセッション12
(S505)
コメンテーター: 鈴木 智子(一橋大学大学院 経営管理研究科 国際企業戦略専攻 教授) コメンテーター:依田 祐一(立命館大学 経営学部 教授) コメンテーター:石田 大典(同志社大学 商学部 准教授)
13:10-13:29
カラーマーケティングとウエルビーイングの関係性について ― 車の色の楽しみ方と色鉛筆の多色展開からの考察 ―
河野 万里子(株式会社色彩舎 代表取締役)
13:10-13:29
製品別アソシエーション分析を用いた季節関連性製品の抽出
河西 裕次郎(千葉工業大学 社会システム科学研究科 修士課程)・武田 善行(千葉工業大学 社会システム科学研究科 准教授)・加藤 和彦(千葉工業大学 社会システム科学研究科 教授)
13:10-13:29
アーティストのアートマーケティングにおける基盤の検討 ― アーティストの価値形成への関与の可能性と課題 ―
村上 暁子(京都府 商工労働観光部 染織・工芸課 主査)
13:30-13:49
消費者共通のプラクティスと消費者エンゲージメント ― エンゲージメントによる価値共創にむけて ―
神田 正樹(京都先端科学大学 経済経営学部 准教授)
13:30-13:49
広告におけるAIモデルの私生活設定と商品特性の合致度が商品魅力に与える影響
蛯谷 孟弘(明治大学 商学部 学生)・加藤 拓巳(明治大学 商学部 専任講師)
13:30-13:49
マーケット・シェイピング活動と市場エコシステム ― クウェートにおける日本ポップカルチャー市場の事例 ―
Hesham Najem(神戸大学大学院 博士後期課程)・吉田 満梨(神戸大学大学院 経営学研究科)
13:50-14:09
看護師の感情労働におけるコミュニケーションの特徴 ― カラータイプ理論によるストレス軽減 ―
藤井 順子(医療法人 敬任会 南河内おか病院 看護師)・谷口 千鶴(スナックレモネード 代表取締役社長)・佐藤 善信(京都華頂大学 現代生活学部 教授)
13:50-14:09
新商品の成功に関わる商品名の効果に関する検証
山川 藍鈴(横浜市立大学 データサイエンス学部 学生)・井出 千愛(同上)・深沢 茉音(同上)・上田 雅夫(横浜市立大学 データサイエンス学部 教授)
13:50-14:09
責任あるイノベーションにおける市場志向の有効性に関する実証研究 ― 生成AIや培養肉は倫理的に正しいか?を問うガバナンスに向けて ―
川上 智子(早稲田大学 経営管理研究科 教授)・林 泰弘(早稲田大学理工学術院 教授)・根本 直子(早稲田大学 経営管理研究科 教授)・Shashi Matta(アイヒシュテット・I・カトリック大学 教授)・Maximilian Bauer(E・I・カトリック大学 博士課程)・Anna Reith(同上)・Linda Hamdi-Kidar(トゥールーズ・ビジネススクール 教授)
14:10-14:29
あの娘はなぜYouTuberにハマってるの? ― 所属集団内社会階層に着目したパイロットスタディ ―
小野 晃典(慶應義塾大学 商学部 教授)・兪 嘉寧(慶應義塾大学 商学研究科 前期博士課程)
14:10-14:29
代替肉を購入するのはどのような消費者か?製品別購入要因の日米比較
橋本 萌那(東京工業大学環境・社会理工学院 博士課程)・松尾 朗子(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)・高澤 陽太朗(明治大学 経営学部 専任講師)・笹原 和俊(東京工業大学環境・社会理工学院 教授)
14:10-14:29
ハイブリッド型産学連携が切り開くマーケティングの可能性 ― scienceとhumanitiesを連動させる研究活動の事例報告 ―
出野 和子(大阪国際大学 経営経済学部 経営学科 准教授)・橋本 敏克(橋本食糧工業株式会社 代表取締役)・栃尾 巧(藤田医科大学 消化器内科)・藤井 匡(同上)・大野 栄三郎(同上)・廣岡 芳樹(同上)・高橋 秀明(同上)・倉満 健人(同上)・舩坂 好平(同上)
ドクターオーラルセッション1
(S601)
ドクターオーラルセッション2
(S602)
ドクターオーラルセッション3
(S603)
コメンテーター:山本 奈央(名古屋市立大学 経済学研究科 准教授) コメンテーター:今村 一真(茨城大学 人文社会科学野 教授) コメンテーター:松下 光司(学習院大学 経済学部教授)
13:10-13:29
ブランドライセンスにおけるブランド・オーセンティシティに関する考察 ― 北欧ブランド「フィンレイソン」を事例として ―
加藤 薫(東京都立大学大学院 博士後期課程)
13:10-13:29
ストリーミングサービスは自我が確立した人に売れるのか自分探し中の人に売れるのか? ― 自己概念明確性がリキッド消費とソリッド消費の選択に及ぼす影響 ―
北澤 涼平(慶應義塾大学大学院 商学研究科 後期博士課程)
13:10-13:29
若い世代の持病患者の健康における新技術の使用意図と関連消費行動に関する探究
李 珠伊(国際広報メディア・観光学院 博士後期課程)
13:30-13:49
日本のおける顧客ロイヤルティ尺度の考察 ― NPS及びLTRとID-POS分析の実証研究 ―
浜野 隆行(東京都立大学 経営学研究科 後期博士課程)
13:30-13:49
サービス・ロボットの失敗と消費者の許し ― 企業規模の影響 ―
速水 建吾(早稲田大学大学院 商学研究科 博士後期課程)
13:30-13:49
社内の隠れたユーザー・イノベーションを掘り起こす改善・提案制度 ― GTA分析による継続と発展のマネジメントの考察 ―
米満 良平(法政大学大学院 経営学研究科 博士後期課程)
13:50-14:09
3主体により協創されるブランド価値の研究 ― 「山形県産つや姫」と「北海道産ゆめぴりか」を事例に ―
勝見 一生(新潟大学大学院 博士後期課程)
13:50-14:09
情報の非対称性が高いサービスにおける機能的品質の支援的役割 ― 医療機関の患者満足度調査データを用いた実証研究 ―
川上 和真(同志社大学大学院 商学研究科 博士後期課程)
13:50-14:09
京都の歴史的建造物を用いた経営の考察 ― 戦略ストーリーから見る価値共創 ―
松岡 正(龍谷大学大学院 政策学研究科 博士後期課程)
14:10-14:29
B2Bブランド・コミュニティにおいて自己効力感が能動的参加行動に及ぼす影響
長橋 明子(慶應義塾大学大学院 商学研究科 後期博士課程)
   
コーヒーブレイク(6階 ホワイエ:薩埵ホール横)*無料コーヒー用意
14:40-
17:30
基調講演(6階 薩埵ホール)
司会:八塩 圭子(副会長 / フリーアナウンサー / 東洋学園大学 現代経営学部 教授)

14:45-15:00 日本マーケティング学会 会長挨拶
西川 英彦(会長 / 法政大学 経営学部 教授)
15:00-15:30 日本マーケティング本大賞,マーケティングジャーナルベストペーパーの授与
15:30-15:40 解題「シン・日本型マーケティング」
八塩 圭子(副会長 / フリーアナウンサー / 東洋学園大学 現代経営学部 教授)
15:40-16:20 基調講演①「『ゴジラ-1.0』の北米自社配給からアカデミー賞受賞までの道のり ― 日本のIPで世界にファンを作る仕掛け ―」
中澤 貴昭(TOHO Global株式会社 コーポレート本部長)
16:20-17:00 基調講演②「日本型マーケティングの課題とポストコロナへの展望」
池尾 恭一(慶應義塾大学 名誉教授)

17:00-17:30 パネルディスカッション
パネリスト:池尾 恭一,中澤 貴昭,八塩 圭子

18:00- 懇親会(アルカディア市ヶ谷)>MAP
*学会員同士の交流を目的とした懇親会。各賞の授賞式も実施。

企業展示(6階 薩埵ホール)

  • アイブリッジ株式会社
  • 株式会社インテージ
  • M-Force株式会社
  • シンフォニーマーケティング株式会社
  • 株式会社日経リサーチ
  • 株式会社マクロミル

 
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