学会員が一同に集まって、研究報告や議論を行う研究大会です。 |
第4回マーケティングカンファレンス2015
『マーケティングカンファレンス2015』を開催
学会員508名参加による、探求と創発の場。
テーマ:ビッグデータ時代のマーケティング
日 程:2015年11月29日(日)
会 場:早稲田大学・早稲田キャンパス 8号館
カンファレンス委員長:古川 一郎(副会長/一橋大学大学院商学研究科 教授)
カンファレンス副委員長:恩藏 直人(常任理事/早稲田大学商学学術院 教授)
懇親会委員:サロン委員(一橋大学MBA OB)
報告資料も一部掲載しています、文末のプログラムを確認ください。
日本マーケティング学会の2015年度の研究発表大会『マーケティングカンファレンス2015』が、11月29日(日) 早稲田大学早稲田キャンパス8号館(東京都新宿区)にて開催されました。第4回目となる今年は『ビッグデータ時代のマーケティング』をテーマに、マーケティングに携わる学者や研究者、実務家、学生508名の学会員が集まりました。
多彩なプログラム
日本マーケティング学会は2012年11月の設立以来、基幹研究事業である「リサーチプロジェクト」、実務家の会員が中心となって運営するセミナー「マーケティングサロン」、ホームページを積極的に活用した会員サービス提供、ファイスブックによる広報活動、ジャーナルのオンライン出版など、これまでの学会とは異なる学会のあり方を模索しながら活動を続けてきました。この『マーケティングカンファレンス2015』はこれらの活動の集大成となる大会で、今年も充実したプログラムで構成されました。
リサーチプロジェクト・セッション
午前9時、『マーケティングカンファレンス2015』はリサーチプロジェクト・セッションからスタートしました。マーケティング研究の最前線のテーマに取り組んでいる学会のリサーチプロジェクトの報告会で、「ブランド&コミュニケーション」、「ソロモン流消費者行動分析」、「地域活性化マーケティング」、「医療マーケティング」、「ソーシャル・メディア&ビジネス」、「ユーザー・イノベーション」、「価値共創型マーケティング」、「エフェクチュエーション」、「流通ビジネスモデル」、「女性マーケティング」、「アグリ&アクアフード・マーケティング」の11つのテーマでこれまでの研究成果の報告が行われました。各会場では報告者の議論に聞き入る学会員の姿が数多く見られました。
写真左より、会場前入口、リサーチプロジェクト・セッションの様子
ポスターセッション
リサーチプロジェクト終了後、学会員は8号館地下1階の広間で行われるポスターセッションの会場に移動。ポスターセッションとはパネルに図表を掲示して参加者と対話しながら進める報告会で、若手のマーケティング学者や企業の研究者を中心に45の報告が行われました。ポスターセッションの前には発表者が自らの発表内容をレビューするセッションを実施し、学会員が事前に情報を得てポスターセッションに参加できるようにしました。各パネルの前には多くの人だかりができ、まるでフリーマーケットでのやり取りのように、発表者と学会員とのダイレクトの議論が行われました。今回、学会初の学部生による報告も行われました。なお、同報告はベストポスター賞も受賞しました。
ポスターセッションの後にはランチョンセッションを実施。ネスレ日本株式会社と株式会社博報堂の2社と学会との共催によるセッションを新たに設けました。
写真は、ポスターセッションの様子
オーラルセッション
その後、伝統的な学会の報告スタイルであるオーラルセッションを開催。14会場で計46の報告と質疑応答が行われました。今年から各会場にコメンテーターを配置し、セッションの充実を図った結果、各会場ともに白熱した議論が行われました。発表された論文の中から、理事の投票によりベストペーパー賞とベストドクターコース賞を選定、この日の夜に行われた懇親会で発表されました。
基調講演 / パネルディスカッション
オーラルセッション終了後、基調講演とパネルディスカッションが行われました。基調講演は、まず石井淳蔵会長(流通科学大学学長)が会長挨拶と「日本マーケティング学会の展望」の講演。続いて『マーケティングカンファレンス2015』のテーマである「ビッグデータ時代のマーケティング」に関して、古川一郎カンファレンス委員長(一橋大学大学院商学研究科教授)による解題が行われました。続く基調講演では、日産自動車株式会社 星野朝子専務執行役員の「ビッグデータがもたらした恩恵とその先にあるもの」、脳科学者の茂木健一郎氏の「AI時代のマーケティング」と、それぞれ講演を行いました。その後のパネルディスカッションでは、フリーアナウンサーで学習院大学の八塩圭子客員教授のコーディネートにより、古川教授、星野専務執行役員、茂木氏の3者による議論が行われました。
『マーケティングカンファレンス2015』のポスターセッションが行われた会場では、株式会社クロス・マーケティング、日経広告研究所、株式会社マーシュ、マイボイスコム株式会社の4社が企業展示に参加、多くの学会員が立ち寄り、積極的な情報交換等が行われました。
写真左より、石井淳蔵氏、会場の様子
写真左より、古川一郎氏、八塩圭子氏
写真左より、星野朝子氏、茂木健一郎氏
写真は、パネルディスカッション(左より、八塩圭子氏、星野朝子氏、茂木健一郎氏、古川一郎氏)
懇親会 / 授賞式
リーガロイヤルホテル東京のロイヤルホールに会場を移して行われた懇親会には、248名の学会員が参加しました。懇親会の中で『マーケティングカンファレンス2015』各学会賞が発表され、ベストペーパー賞は「出版市場における流通構造の変化と人気タイトルへの上位集中に関する考察」(石塚雅延氏)、「創薬のライセンス・イン/アウトで知識をマーケティングする際の特性」(冨田健司氏)、「ユーザー生成コンテンツと集合知形成のダイナミクス-ニコニコ動画コミュニティにおける「初音ミク」創作ネットワーク-」(片野浩一・石田実氏)、「口コミビッグデータを活用した観光客目線によるテーマ性を持つ広域観光ルートの検討」(野守耕爾氏)にそれぞれ贈られました。また、ベストドクターコース賞は「組織アイデンティフィケーションを考慮したサービス・プロフィット・チェーンの探索的研究―レストラン・キハチの事例研究から―」(小谷恵子氏)、「製品カテゴリーと言葉の意味 ―渋谷系音楽を事例として―」(朝岡孝平氏)に、ベストポスター賞は、「ストーリー型コンテンツのマーケティングコミュニケーションが知覚品質に与える影響 ─狩野モデルを用いた実証実験─」(竹渕祥平氏)、「営業スタイルと顧客価値創造との関係性の理論的フレームワーク構築への挑戦」(登坂一博・瀧川雅行・脇穂積・上田利博・向井光太郎・本下真次氏)、「情報探索時に想起される他者とその想起強度 —解釈レベル理論による考察—」(磯田友里子氏)、「どうすれば、若者に新聞紙閲読を促せるのか」(丁子詩織・畔田夏風・田代采氏・長嶋すみれ氏)、「骨粗鬆症患者の治療に関する意識調査」(吉田信吾氏)に贈られました。同時に学会誌「マーケティングジャーナル」の賞も発表され、ベストペーパー賞は「エイジングの諸相と高齢者市場─ その構造変化と多様性の源泉を読み解く ─」(青木幸弘氏)、ヤングスカラー賞は「流通革命論の再解釈」(戸田裕美子氏)に授与されました。さらに、今年度から始まった学会「ワーキングペーパー」の賞も発表され、今年度最もダウンロードされたトップダウンロード賞は「消費者参加型製品開発の継続要因」(荒井隆成・秋田康一郎・大伴崇博・清水秀樹・橋本和人・持田一樹・西川英彦氏)に贈られました。
>受賞一覧はこちら
第5回マーケティングカンファレンスは2016年秋に東京都内の大学をメイン会場に開催される予定です。
写真左より、懇親会の様子、授与式の様子(左より、プレゼンターの石井淳蔵会長、初の学部生参加で受賞したベストポスター賞受賞の丁子氏他)
写真は、学会長と学会賞の受賞者(後列左より、朝岡孝平氏、橋本和人氏、石塚雅延氏、荒井隆成氏、石井淳蔵会長、吉田信吾氏、青木幸弘氏、竹渕祥平氏、石田実氏、片野浩一氏、野守耕爾氏。前列左より、小谷恵子氏、長嶋すみれ氏、畔田夏風氏、田代采氏、丁子詩織氏、磯田友里子氏、戸田裕美子氏)
<プログラム>
・プログラム一覧ダウンロード
・プロシーディングス
08:30- | 受付開始(早稲田大学・早稲田キャンパス 8号館 B1階) | |||||||
08:30- 09:00 |
ブレックファースト(B107教室) *無料コーヒー、サンドイッチ用意 |
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09:00- 10:30 |
リサーチプロジェクト・セッション 11セッション | |||||||
ブランド&コミュニケーション 研究会(308教室) |
ソロモン流消費者行動分析 研究会(309教室) |
地域活性化マーケティング 研究会(310教室) |
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リーダー:田中 洋(中央大学ビジネススクール 教授) >プロジェクト詳細 ブランド・デジタルコミュニケーションの展開
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リーダー:松井 剛(一橋大学商学研究科 教授) >プロジェクト詳細 『1からの消費者行動』『定性的マーケティング・リサーチ』の魅力
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リーダー:宮副 謙司(青山学院大学大学院国際マネジメント研究科 教授) >プロジェクト詳細 地域活性化マーケティングにおける「民産官学」連携 – 神山・長崎の事例研究
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医療マーケティング 研究会(311教室) |
ソーシャル・メディア &ビジネス研究会(312教室) |
ユーザー・イノベーション 研究会(401教室) |
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リーダー:川上 智子(早稲田大学商学研究科 教授) >プロジェクト詳細 医療・ヘルスケア産業×破壊的イノベーション
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リーダー:廣田 章光(近畿大学経営学部 教授) >プロジェクト詳細 共生経営とマーケティングの可能性
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リーダー:西川 英彦(法政大学経営学部 教授) >プロジェクト詳細 ユーザー・イノベーション理論の応用と課題
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価値共創型マーケティング 研究会(402教室) |
エフェクチュエーション 研究会(403教室) |
流通ビジネスモデル 研究会(404教室) |
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リーダー:村松 潤一(広島大学大学院社会科学研究科 教授) >プロジェクト詳細 価値共創マーケティングの実践的課題 【講演】
【ディスカッション】 |
リーダー:栗木 契(神戸大学大学院経営学研究科 教授) >プロジェクト詳細 新市場創造のためのエフェクチュエーションの論理
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リーダー:横山 斉理(日本大学商学部 准教授) >プロジェクト詳細 オムニチャネル時代における「現場の知」の活用
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女性マーケティング研究会 (411教室) |
アグリ&アクアフード・ マーケティング研究会 (412教室) |
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リーダー:本庄 加代子(東洋学園大学現代経営学部 専任講師) >プロジェクト詳細 女性を切り口としたマーケティングの未来と可能性の探求
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リーダー:小林 哲(大阪市立大学経営学研究科 准教授) >プロジェクト詳細 農業と企業。その連携の可能性:マーケティングは農業再生に貢献できるか?
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10:40- 11:10 |
ポスターレビュー 45報告 *ポスターセッションの内容を、2会場で1報告1分で説明。 |
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11:10- 11:50 |
ポスターセッション(地下1階 教室前スペース) 45報告 *ポスターレビューの番号順に、ポスター設置。 パネルに図表を掲示して、逐次、参加者と対話しながら進める報告会。フリーマーケットのように、聞き手と交流しつつ深く議論できる手法。会場にて学会員の投票によりベストポスター賞選出。 |
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12:00- 12:50 |
ランチ、ランチョンセッション *企業との共催によるマーケティングに関連する報告会(無料お弁当・お茶付き)。 各会場入口の共催企業受付で、原則、名刺を渡して(あるいは記帳)ください。共催企業より、メールあるいはDM等で連絡させて頂く場合があることをご了解ください。なお、お弁当・お茶は、ほぼカンファレンス参加者分を用意しますが、数に限りがあることはご理解ください。 |
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13:00- 14:50 |
オーラルセッション 46報告 *フルペーパー(論文)を準備の上で、理事によるコメンテーターのもと、報告(15分)・質疑応答(10分)を行う、いわゆる伝統的な学会の報告スタイル。理事の投票による、ベストペーパー賞、ベストドクターコース賞(博士課程個人報告対象)も予定。 |
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オーラルセッション1 A会場(308教室) |
オーラルセッション2 B会場(309教室) |
オーラルセッション3 C会場(310教室) |
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コメンテーター:古川 一郎(一橋大学大学院 商学研究科 教授) | コメンテーター:南 知惠子(神戸大学大学院 経営学研究科 教授) | コメンテーター:宮副 謙司(青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 教授) | ||||||
13:00-13:25 保守的な都市における市民参加型まちづくりの発生 ―アメリカ・オレゴン州ポートランド市に関する事例研究― 畢 滔滔(立正大学 経営学部 教授) |
13:00-13:25 イノベーション賛美時代の留意点 ―本来のマーケティング像とブランディングの必要性― 森 泰規(株式会社博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局 コンサルタント)・橋本 直彦(株式会社博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局 局長代理)・石井 まどか(株式会社博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局) |
13:00-13:25 「かわいい」価値観にみる地域差 ―文化的価値観とポジティブ感情に関する「かわいい」の都府県・大都市間比較ー 山下 永子(九州産業大学 経営学部 産業経営学科 准教授) |
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13:27-13:52 横浜中華街の特徴と発展要因 金 珍淑(敬愛大学 経済学部 准教授) |
13:27-13:52 未来洞察の手法とイノベーションの概念 古江 奈々美(一橋大学大学院 商学研究科 博士後期課程)・鷲田 祐一(一橋大学大学院 商学研究科 教授) |
13:27-13:52 共同ブランド(Cobrand)の選好における文化差―弁証法的思考の影響― 鈴木 智子(京都大学大学院 経営管理研究部 特定講師)・阿久津 聡(一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授) |
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13:54-14:19 温泉客の特徴 ―旅行動機,満足度,再訪意向の関係― 鎌田 裕美(淑徳大学 経営学部 専任講師) |
13:54-14:19 創薬のライセンス・イン/アウトで知識をマーケティングする際の特性 冨田 健司(同志社大学 商学部 教授) |
13:54-14:19 共創活動から生まれる第二のキャリア ―『クックパッド料理教室』事例研究― 青木 慶(大阪女学院大学 専任講師) > 資料(2M) |
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14:21-14:46 口コミビッグデータを活用した観光客目線によるテーマ性を持つ広域観光ルートの検討 野守 耕爾(有限責任監査法人トーマツ デロイトアナリティクス シニアスタッフ)・神津 友武(有限責任監査法人トーマツ デロイトアナリティクス ディレクター) |
14:21-14:46 ベンチャー企業の弱者転化競争戦略 ―テスラモーターズの事例研究ー 金 泰元(早稲田大学大学院 商学研究科)・内田 和成(早稲田大学 教授) |
14:21-14:46 ユーザー生成コンテンツと集合知形成のダイナミクス ―ニコニコ動画コミュニティにおける「初音ミク」創作ネットワーク― 片野 浩一(明星大学経営学部 教授)・石田 実(東洋大学経営学部 講師) > 資料(1.2M) |
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オーラルセッション4 D会場(311教室) |
オーラルセッション5 E会場(312教室) |
オーラルセッション6 F会場(401教室) |
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コメンテーター:田中 洋(中央大学大学院 戦略経営研究科 教授) | コメンテーター:池尾 恭一(明治学院大学 経済学部 教授) | コメンテーター:佐藤 善信(関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科 教授) | ||||||
13:00-13:25 八百屋として生きる ―青果商の個人的経緯に基づく探索的調査― 松田 温郎(山口大学 経済学部 准教授) |
13:00-13:25 B2Cネットビジネスの物販系取引における消費者行動の購入時間特性による実証分析 ―楽天・Yahoo! ショッピング・Eストアーの比較事例― 相田 研一(アイダ産業株式会社 代表取締役) |
13:00-13:25 出版市場における流通構造の変化と人気タイトルへの上位集中に関する考察 石塚 雅延(株式会社集英社 ブランド事業部ダイレクトマーケティング室 主任) |
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13:27-13:52 エスノメソドロジーとフィールドワーク ―薬害調査における専門的知識と歴史的文脈の意味― 山田 富秋(松山大学 人文学部 社会学科 教授)・入江 信一郎(京都工芸繊維大学 助手) > 資料(255KB) |
13:27-13:52 マス富裕層女性を捉える ―マス富裕層向けマーケティング戦略立案に向けて― 高橋 一樹(株式会社電通 マーケティングソリューション局 チーフアナリスト)・小山 雅史(株式会社電通 チーフプランナー)・石井 香織(株式会社電通 チーフプランナー)・笠原 久(株式会社 ハースト婦人画報社 マーケティング本部長)・猪瀬 雅子(株式会社 ハースト婦人画報社) |
13:27-13:52 小売店顧客の継続来店予測モデル作成と継続来店顧客の行動分析 ―POSデータを入力とするニューラルネットワークを用いた予測モデル― 北島 良三(東海大学 総合理工学研究科 総合理工学専攻 博士課程)・上村 龍太郎(東海大学 情報教育センター 総合理工学研究科 教授) |
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13:54-14:19 デザインリサーチとしてのキーパーソン・エスノグラフィック調査 ―生活者視点の製品・サービス開発のアプローチ― 田平 博嗣(株式会社U’eyes Design 専務取締役) |
13:54-14:19 Jリーグにおける入場料収入と顧客満足との関連についての研究 山田 洋介(大日本印刷株式会社) |
13:54-14:19 組織統合後のインフォーマル・ネットワークの非統合現象に関する一考察 方山 大地(一橋大学大学院 商学研究科 修士課程)・古川 一郎(一橋大学大学院 商学研究科 教授)・鷲田 祐一(一橋大学大学院 商学研究科 教授) |
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14:21-14:46 事例研究の「示唆がある」とはどういうことか ―「一般性」との関連での考察― 入江 信一郎(京都工芸繊維大学 助手) |
14:21-14:46 「本物感」構成要素の探求 ―消費者の知識ネットワーク構造を用いながら― 田中 祥司(神戸山手大学 現代社会学部 専任講師)・髙橋 広行(同志社大学 商学部 准教授) |
14:21-14:46 BtoBにおける市場細分化の方法論 ―光通信を使ったインターネット接続回線を例に― 徳永 朗(株式会社博報堂 研究開発局 主席研究員)・清水 慶尚(株式会社博報堂コンサルティング シニアマネジャー) |
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オーラルセッション7 G会場(402教室) |
オーラルセッション8 H会場(411教室) |
オーラルセッション9 I会場(412教室) |
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コメンテーター:小野 譲司(青山学院大学 経営学部 教授) | コメンテーター:上田 隆穂(学習院大学 経済学部 教授) | コメンテーター:阿久津 聡(一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授) | ||||||
13:00-13:25 日本の情報サービス産業の品質と今後の課題 吉田 憲正(NDSインフォス株式会社 専務取締役 東京支社長) > 資料(1M) |
13:00-13:25 口臭と体臭のマーケティング ―恐怖アピールの現代的展開― 松井 剛(一橋大学 商学研究科 教授) |
13:00-13:25 使用価値を形成するコンテクストの再考 ―分散認知論と関連性理論を手がかりとして― 川口 高弘(NTTコミュニケーションズ株式会社) |
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13:27-13:52 プロフェッショナルサービスの知識創造に関する考察 高橋 千枝子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 チーフコンサルタント/神戸大学大学院 経営学研究科 研究員) |
13:27-13:52 <サービス・ロジック>と<エンゲージメント>―「マーケティング・コミュニケーション」の可能性の中心を論考する― 森 一彦(関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科 教授/株式会社大広 ビジネスプロデュース局 プラニングディレクター) |
13:27-13:52 農産物のブランド構築システム ―システム設計理論による設計とメロンを事例とした検証― 三原 康司(静岡理工科大学 総合情報学部 人間情報デザイン学科 准教授) |
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13:54-14:19 サービスにおけるチームワーク効率の評価と適用 伊藤 佑(ヤマト運輸株式会社) |
13:54-14:19 広告業界におけるモジュラー型/オープン型広告モデルの提案と広告主企業における実現上の課題に関する一考察 進藤 美希(東京工科大学 メディア学部 教授)・鈴木 重徳(情報通信医学研究所 主幹研究員) |
13:54-14:19 企業のブランド価値向上につながるブランドエンゲージメントの有効性 ―ブランドコンセプトを軸とした思考と体質化の方法― 上條 憲二(愛知東邦大学 経営学部地域ビジネス学科 教授) > 資料(530KB) |
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ドクターオーラルセッション1 J会場(403教室) |
ドクターオーラルセッション2 K会場(404教室) |
ドクターオーラルセッション3 L会場(405教室) |
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コメンテーター:近藤 公彦(小樽商科大学大学院 商学研究科 教授) | コメンテーター:廣田 章光(近畿大学 経営学部 教授) | コメンテーター:小林 哲(大阪市立大学 経営学研究科 准教授) | ||||||
13:00-13:25 組織能力視点による小売フォーマット論 ―小売企業のマネジリアルな分析枠組み― 荒谷 憲(大阪市立大学大学院 経営学研究科 博士後期課程) > 資料(761KB) |
13:00-13:25 〈意図せざる結果〉の探求の精緻化 ―既存事例研究の再解釈を通して― 石澤 泉(首都大学東京大学院 社会科学研究科 経営学専攻 博士後期課程) |
13:00-13:25 模倣戦略の考察 ―LCCを事例に― 鶴岡 公幸(神田外語大学 教授/早稲田大学 商学研究科 博士後期課程) |
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13:27-13:52 スーパーマーケットとネットスーパーにおける消費者の購買プロセスの比較 木佐貫 裕子(一橋大学大学院 商学研究科 博士後期課程) > 資料(311KB) |
13:27-13:52 競争的・創発的使用価値を通した消費者への企業の影響可能性 ―複雑系科学に基づく分析― 本條 晴一郎(法政大学大学院 経営学研究科 博士後期課程) > 資料(1.1MB) |
13:27-13:52 ブランド経験研究の展望 三浦 ふみ(中央大学大学院 戦略経営研究科 ビジネス科学専攻 博士後期課程/株式会社インテージ マーケティングイノベーション本部 リサーチソリューション開発部 部長) |
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13:54-14:19 組織アイデンティフィケーションを考慮したサービス・プロフィット・チェーンの探索的研究 ―レストラン・キハチの事例研究から― 小谷 恵子(青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 国際マネジメントサイエンス専攻 博士後期課程) > 資料(1.7MB) |
13:54-14:19 消費者欲求の構造の相関分析 ―マズローの欲求階層説を中心に― 島 浩二(大阪市立大学大学院 創造都市研究科 博士後期課程) |
13:54-14:19 地域ブランド研究における理論的課題の再検討 渡邉 正樹(神戸大学大学院 経営学研究科 博士後期課程) > 資料(1.2MB) |
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14:21-14:46 製品カテゴリーと言葉の意味 ―渋谷系音楽を事例として― 朝岡 孝平(一橋大学大学院 商学研究科 博士後期課程) > 資料(744KB) |
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ドクターオーラルセッション4 M会場(406教室) |
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コメンテーター:恩藏 直人(早稲田大学 商学学術院 教授) | ||||||||
13:00-13:25 社会問題の解決策としての「婚活」 ―正当化プロセスにおける外部エージェントの役割― 織田 由美子(一橋大学 商学研究科 博士後期課程) |
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13:27-13:52 KeyGraph手法を用いた,新製品の正当化プロセスの可視化 ―「古楽」を事例として― 飯島 聡太朗(一橋大学 商学研究科 博士後期課程) |
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13:54-14:19 なぜ映画プロデューサーは監督に創作の自由を与えるか―パワーが及ぼす影響に関する事例研究の提案― 森川 美幸(青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 博士課程) |
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コーヒーブレイク(B107教室)*無料コーヒー等用意 | ||||||||
15:10- 18:10 |
基調講演(106教室) 司会:八塩 圭子(フリーアナウンサー・学習院大学 客員教授)
17:10-18:00 パネルディスカッション |
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18:30- 20:30 |
懇親会(リーガロイヤルホテル東京 3階 ロイヤルホールⅠ)>MAP *学会員同士の交流を目的とした懇親会。各賞の授賞式も実施。 |
企業展示
- 株式会社クロス・マーケティング
- 日経広告研究所
- 株式会社マーシュ
- マイボイスコム株式会社