ニュースリリース

「春のリサプロ祭り」のお知らせ

 

日本マーケティング学会リサーチプロジェクト合同研究会(春のリサプロ祭り)

 
 初の試みですが、リサーチプロジェクトの合同研究会を2017年春に開催します!
 現在、リサーチプロジェクトは24研究会あり、大変活発に行われていますが、なかなか日付が合わずに参加できない、あるいは、別のプロジェクトにも参加してみたいがなかなか参加できない、という声をお聞きします。また、秋に学会のカンファレンスが開催されますが、春にも学会員が集まる機会をもちたい、という声もあります。今回の企画はこのような声に応えようとするものです。詳細は適宜更新いたします。まずは日程の確保をお願いします。
 
日 時:2017年3月18日(土)10:30-18:00(開場10:00)
場 所:中央大学ビジネススクール(中央大学後楽園キャンパス 3号館 11階) >MAP
    東京都文京区春日1-13-27
    東京メトロ後楽園駅 徒歩5分、都営地下鉄春日駅 徒歩5分
参加費:1,000円(どこかの研究会に参加申請すれば、全ての研究会に参加できますが、
    参加費は申し込まれた研究会の資金となります)
定 員: 先着230名(リサプロ祭り全体の定員)
応募締切:2017年3月15日(水)
 
*各研究会の参加申し込みは、各研究会のリンクをクリックしてください。
 

  Room1(31100教室) Room2(31112教室) Room3(31101教室)
10:30-
12:00
ブランド&コミュニケーション研究会    
リーダー:田中 洋(中央大学ビジネススクール)
ラグジュアリーブランドのパラドックス~「売り」とブランド価値とをどう共存させるか~

  1. 「レクサスブランドのマネジメント」高田 敦史(A.T. Marketing Solution代表)
  2. 「ラグジュアリーブランドのマネジメント」多久和 肇(Belstaff代表)
  3. トークセッション
    高田 敦史(同上)、多久和 肇(同上)、田中 洋(同上)
   
12:00-
13:00
昼食
13:00-
14:30
マーケティング・ツールとしての知的財産研究会 ユーザー・コミュニティと
オープン・メディア研究会
アグリ&アクアフード・
マーケティング研究会
リーダー:杉光 一成(金沢工業大学大学院)
マーケティング・ツールとしての知的財産情報と知的財産権

  1. 「マーケティング・ツールとしての特許情報と特許マーケティング理論(概論)」
    井上 貴夫(伊藤特許事務所 弁理士 AIPE認定シニア知的財産アナリスト(特許))
  2. 「マーケティング・ツールとしての知的財産権とその活用」
    小林 誠(デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 知的財産グループ シニアヴァイスプレジデント)
リーダー:片野 浩一(明星大学 経営学部 教授)
ユーザー・コミュニティと参加型プラットフォームが共創する「初音ミク」と「アイドル」たち

  1. 「オープン・メディアにおける創作(生産)、流通、消費の特質―ボーカロイド・コンテンツのユーザー創作投稿行動のビッグデータ分析から―」
    片野 浩一(同上)
  2. 「共創×熱狂×狂騒マーケティングの『現場』はいかに設計されているか: なぜそこにユーザーは参加し、没入するのか〜ニコニコ動画からAKB48まで」
    濱野 智史(社会学者/評論家・rakumo株式会社リサーチャー・元アイドルプロデューサー)
リーダー:小林 哲(大阪市立大学大学院)
地域産品ブランドと地理的表示(GI: Geographical Indication)

  1. 「地域産品ブランディングにおけるGIの意義と課題」
    小林 哲(リーダー、大阪市立大学経営学研究科 准教授)
  2. 「GIを活用した地域産品ブランディングの課題-山形県新庄市を事例として-」
    折笠 俊輔(メンバー、公益財団法人流通経済研究所 主任研究員)
  3. ディスカッション:地域産品ブランドにおけるGIの活用可能性
14:45-
16:15
インダストリー・イノベーション時代のブランディング研究会 価値共創型マーケティング
研究会
スポーツマーケティング研究会
リーダー:森 一彦(関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 教授)
インダストリーイノベーション時代のブランディング研究

  1. 「インダストリーイノベーションとして捉えるデジタル・トランスフォーメーションの様相」
    森 一彦(同上)
  2. 「ブランディングへの示唆を含む企業の取り組み」
    徳永 朗(博報堂研究開発局 主席研究員)
  3. 議論=2つのテーマを受けて、フロア参加の皆さまとのワークショップスタイルでの議論(小グループに分かれての議論+全体討議)
リーダー:村松 潤一(広島大学大学院 社会科学研究科 教授)
マーケティング研究として価値共創をどう捉えるか

  1. 「マーケティング研究におけるサービス視点:サービス・ドミナント・ロジックとサービス・ロジックの比較」
    大藪 亮(岡山理科大学 総合情報学部 准教授)
  2. 「新しいマーケティングの領域と論理:価値共創マーケティングの構築」
    村松 潤一(同上)
  3. 「小売業における文脈インサイトの動向:小売各社の事例から」
    今村 一真(茨城大学 人文学部 准教授)
リーダー:原田 宗彦(早稲田大学)
スポーツマーケティングの理論と実際

  1. 「スポーツマーケティングの意義と特性」
    ~何故、世界のスポンサーマネーの7割がスポーツに使われるのか~
    原田 宗彦(早稲田大学スポーツ科学学術院 教授)
  2. 「スポーツプロダクトの多様性と広がり」
    ~モノとコトの価値を高めるマーケティング~
    藤本 淳也(大阪体育大学 教授)
  3. 「スポーツ消費者の心理と行動」
    ~スポーツをする人・見る人が、一般消費者と異なるわけとは~
    松岡 宏高(早稲田大学スポーツ科学学術院 教授)
16:30-
18:00
エフェクチュエーション研究会 ユーザー・イノベーション
研究会
女性マーケティング研究会
リーダー:栗木 契(神戸大学大学院)
エフェクチュエーションとイノベーター

  1. 「イノベーターの思考プロセスから何を学ぶことができるか」
    吉田 満梨(立命館大学)
  2. パネルディスカッション「エフェクチュエーション研究・教育の今後の展開」
    高瀬 進(京都大学)、吉田 満梨(同上)、宮井 弘之(博報堂ブランドイノベーションデザイン局)他
リーダー:西川 英彦(法政大学大学院経営学研究科 教授)
無印良品のクラウドソーシングの理論と実践

  1. 「無印良品のクラウドソーシングの実践」
    大伴 崇博(株式会社良品計画 生活雑貨部MD計画担当課長、法政大学大学院 経営学研究科マーケティングコース修士課程)
  2. 「無印良品のクラウドソーシングの理論」
    西川 英彦(同上)
  3. パネルディスカッション
    司会 / 清水 信年(メンバー、流通科学大学 商学部 教授)
    パネラー / 大伴、西川、堀口悟史(メンバー、堀口海運株式会社代表取締役、神戸大学MBAシニアフェロー)
リーダー:本庄 加代子(東洋学園大学)
女性を切り口としたマーケティングの可能性

  1. 報告
    本庄 加代子(同上)
  2. 「女性を切り口としたマーケティングの可能性~女性の視点とは何なのか~」
    高橋 千枝子(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
  3. 有識者講演「タスカジの可能性-女性の社会進出と勃興する家事市場」
    和田 幸子(株式会社タスカジ 代表取締役)
 
Join us

会員情報変更や、領収書発行などが可能。

若手応援割
U24会費無料 &
U29会費半額
member